多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

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やくざ映画が一番? 高倉健さん

2012-09-09 | Weblog
最近、高倉健さんが人気です

そこで高倉健さんについて反社会的考察

高倉健さんの映画と言えば『昭和残侠伝唐獅子牡丹』や『網走番外地』で、この辺が一番力があります

日本映画の最高峰ではないにしても名作に違いなく、これら抜きに日本映画が語れないのは黒沢明やジブリ抜きの日本映画と同じ

ただこういうのはやくざ映画のククリになるから、テレビでは大々的に取り上げにくいでしょうね

しかし任侠イメージなしの高倉健さんキャラクターは考えられません

エッチ俳優から脱皮して本格俳優というのはあっても、任侠俳優から脱皮した高倉健さんはもはや高倉健さんではない

そもそも『ゴッドファーザー』がよくて、高倉健さんの任侠映画がいけない理由が分かりません

任侠も武士道も底流を暗い血が流れています

反社会的がどうのとか、警察マッパ君の下請けみたいな考えからそれこそここらで脱皮しては

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