ScanSnap S1500のすべて
結構高く４万弱ぐらいするが、富士通の「ScanSnap S1500M」を買ってしまった。ついでに2000円ちょっとの「カール ディスクカッター DC-200」というローラーカッターも購入。使用目的は本の「自炊」ではない。溜まった書類と古い雑誌の整理だ。昨年末から断捨離を始めているが、書籍や高校ぐらいから保存している雑誌、新聞の切り抜き、いろんな書類でどうも部屋が片付かない。なんで昨今はやっているスキャナーを買ったというわけ。
これがなかなかよい。両面スキャンがメチャクチャ速くてあっという間にいろんな紙を処分することができた。とりあえずは、なかなか捨てられなかった昔の年賀状をスキャン。あっという間に20年分ぐらいの年賀状を処分できた。１か月もあれば土日の作業でほとんどデータ化できると思う。部屋が傾きそうなくらい、書籍を含めいろんな紙的なもので溢れかえっている我が家だが、ようやく整理ができそうだ。
名刺をスキャンしてOCRで読み込んで文字データにするのも簡単。新しい取引先に電話するのにいちいち名刺を探して電話するような面倒もこれで解消できる。「ScanSnap S1500M」（mac用はMが付くらしい）は書類はなかなかいいが、写真はあまり再現度がよくない。写真は平面スキャナーの方がいいのかもしれない。
鬼のようにある書籍も断捨離したいが、なかなかできない。書籍に載っている必要な情報はノートにメモしてたり、ファイルメーカーというソフトに入力していたりする。もう再読しない書籍は手放してもいいかもしれない。「自炊」する気はないが、書き込みなんかしている書籍は古本屋で買い取ってくれるんだろうか？