blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

宇都宮満喫

2002年09月07日 | 遊び
会社の上司は平日は世田谷に住み週末の度に実家の宇都宮に帰るという生活をしている。なにせ数年前に実家を建て替えマンションを建て、最上階の3階に結構な部屋を構えているので帰りたくなるわけだ。ぼくは今まで数回お邪魔しているが、約1年ぶりにうかがった。19時ごろ会社を出て上野から通勤快速に乗る。もちろん坐れないのだが、それほど混んではいなかった。すぐに坐れるだろうと高をくくっていたが、意外にも古河まで座れなかった。21時に到着。

それから上司がご執心の女の子がいる某クラブへ。宇都宮駅の周辺は繁華街と呼べるものはないが、タクシーでワンメーターぐらいの泉町というところはまるでプチ新宿だ。恐ろしい数のスナックやキャバクラ。腹ごしらえに餃子を喰おうと「香蘭」という店に向かったが閉店。仕方なく「好楽」という中華でビール&餃子。割と秀逸。もちろん宇都宮餃子といえば「みんみん」「正嗣」というのは知っているが、あえて違う店を探した。

上司のお気に入りのお店は金曜だというのに割と空いていた。もちろんY美ちゃんもご出勤ずみ。その店で3人で「シーバスリーガル12年 700ml」を空けた。かなりヘロヘロになったが、その店の常連さんの紹介でキャバクラへ。その店の「みなみちゃん」という超別嬪の24歳の女の子のもとへ。人気者なのであまり話せなかったが、恐ろしく美人! でも他の子もみな奇麗だった。その日はほとんど記憶無く上司の家で宿泊。
 

翌日上司のクルマで蕎麦を喰いに行く。実は今回の宇都宮は蕎麦喰いが一番の目的だった。栃木県は探すと意外と蕎麦屋が多い。割と知られていない事実だ。いくつかの穴場を教わったが、今回行ったのは、「水無湧水庵」という日光街道沿いのお店。湧き水が豊富な山肌にぽっんとその店はある。二人で一升の蕎麦と天麩羅を食す。なかなかいい蕎麦だった。しかし先月行った「小代行川庵」もそうだったが、天ぷらに子海老が入っている。最悪。店の外には緑いっぱいの田園があり、杉並木の下の池には鯉と白鳥が泳ぎ、子供たちの遊び場になっている。なかなかいい。

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