blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

金弐百万円

2002年09月23日 | 想い
久しぶりに実家に帰った。するとお袋が神妙な面持ちで書類の束を見せた。その中には借用書があり、貸したのは親父とお袋、借用人はぼくのお袋方の従兄弟。金額は200万円。その書類の中には借用の理由や各債権者や金額などが書かれたものもあった。

その従兄弟とは11歳離れているので今年45歳。妻子がいて子供はもう2人とも小学生だ。債権者はほとんどクレジット会社。返済のためのキャッシングが重なった結果が300万円の負債。この連休に岐阜から出てきて借りていったそうだ。うちのお袋のことだから別に小遣いでも渡している筈。

まったくいい歳して何してるんだ! 親父もお袋も簡単に金貸して! 単身赴任しているときに使い込んでしまいニッチもサッチもいかなくなってしまったたそうだ。怒鳴りつけてやったのだが、もう遅い。理由はわかりすぎているので問責しなかったが、女に決まってる。子供の頃遊んでもらった恩は今でも感じているが、ホント情けない。