blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

男女平等なら一緒に戦うべき

2003年08月24日 | 想い
『世界陸上』をやっている。TBSのメイン司会は前回と同じ織田裕二と中井美穂だ。アホっぽいこの二人の司会はどうでもいいが、2日目の今日、「男子100メートル」の準決勝で面白いことがあった。アメリカのドラモンドとジャマイカのパウエルがフライングし失格になった。有力選手であるドラモンドはレーンに寝るなど抗議したが受け入れなかった。その後仕切り直しがおもろい。場内の大ブーイングで、レースが出来ないという状態が続いた。何とか20分くらいかけてレースは終了した。たがが10秒前後の戦いだが、場内のブーイングでレースが出来ないというのはやはり精神面の戦いでもあるのだ。やはり本物は凄い。

いつも思うのだが、陸上競技に限らず「女子○○」というのをフェミニストはどう思っているのだろうか? 差別なのではないだろうか。男女を差別なく扱うというのが彼らの主旨であるならば「男子100メートル」や「女子マラソン」など、男女と分け隔てる昨今のスポーツ界はいかがなもんでしょう? 男女平等なら一緒に戦うべきでしょう。結局あの人たちは自分たちが有利なことに関しては声を挙げないんだよね。そんなら黒人と白人、東洋人と分けるべきだ。動物みたいな黒人にはとても日本人は勝てないよ。

マジで憤りを覚えるのは、世界的な競技会で決勝にまで出られないのなら最初から出るな、ということ。予選で決勝にも出られないのに「日本新記録」とかでガッツポーズとっている奴なんか見ると蹴り入れたくなる。男子1万メートルで周回遅れにになり、トップと2分近くも遅れた坪田なんて奴バカじゃないか! 出るなよ、マジで。

そもそも、銀や銅メダルで嬉しそうな顔している選手を見ると情けなくなる。金メダルを取る素質のある人間が、あえて銀や銅を狙って取ったなら拍手に値するが、すべての人は金メダルを目指しているんでしょ。なら負けたわけなんだから喜ぶなと言いたい。金メダル以外はメダル必要ないんじゃないか! 気付いたら3時半だよ!
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