子どものときに入っていた少年野球チーム「成城ヤンガース」のOB会に行ってきた。ひさびさの明正小学校。この校庭で野球をするのは卒業以来だからもう30年前になる。子どものときは広く感じたが、実際はメチャクチャ狭い。「明るく正しい」から明正小なのだが、最近は「たくましく」という標語も加わったみたいだ。
13時に校庭に集合。ノック等で体を動かした。14時からDチームという３～４年生のチームのシートノックを見学、そのあとOBを２チームに分け対戦した。アラフォーから中１まで。Dチームの子どもたちが見ているので、怠慢プレーができず、それなりに疲れた。中１でメチャクチャ巧い男の子が相手チームにいて１点差で負けてしまった。今年成城ヤンガース出身の男の子が高校野球の都大会の決勝までいった。この中１の男の子の将来も期待大だ。
近所のライバルチームである大蔵ブレーブス出身のぼくと同級生の男性は子どもは卒業してしまったようだが、Dチームの監督をしている。残念ながら大蔵ブレーブスは解散してしまったようだ。また成城ヤンガースの同級生は子ども３人とも入団させて、自身もコーチをしている。真っ当に生きていれば、そんな年齢の子どもがいてもおかしくないんだよなー！
夕方から成城学園前の呑み屋で宴会。OB中で年齢的に２番目なので乾杯の挨拶をさせられた。少し想いを語ってから乾杯したのだが、成城ヤンガースを創設した総監督（現代表）が涙ぐんじゃって照れた。ずいぶんと涙もろくなってしまったもんだ。昔は鬼の監督だったのに。
気がついたら日が明けた朝の４時。テーブルには喰おうとしたのかコンビニで買った焼きそばやスナック菓子が袋に入ったまま置いてあった。途中からまったく記憶がない。おそろしや────。
