golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ドビュッシー「バレエ《遊戯》、交響詩《海》、夜想曲」マゼール

2016-01-03 22:02:29 | Weblog
謹賀新年
本年も宜しくお願い申し上げます。

某協会の会合等の連絡用に仕方なく始めたFacebookですが、なかなか面白く年末年始は色々友達申請を出しておりました。

身近な人だけではなく、会社で昔お世話になった人や学生時代の友人など。必ずしも親しくは無かった人にも。(笑)

そして、いつかはこの時が来るのではと楽しみにしていた事がつい先ほど発生したみたい。

小中学校の同級生で、特に小学校の時に一緒に遊んだ友人を思い出し検索してみたら、某協会の方と友人になっていることが判明。(一応確認メールはしましたが、必ずしも多くない名前だし経歴からまず本人に間違いないでしょう)

Facebookの友達申請をする中で、全く別の知り合いの人がどこかで必ず結び付くのではと期待していましたが、それを本日達成\(^O^)/

まあ、彼が友達申請を受理してくれるかどうかは全く分かりませんが…。

これを書きながら、またFacebookを覗き見していたら、これ以外にも意外な繋がりも発見。

某協会の人(上記とは別の人)と大学の後輩が同じ市に住んでいて、共通の友人(私は知らない人)がいることがたった今判明。(2人がその人の記事に一緒に「いいね!」していました)

やはり、世間は狭いです。今後も同様な発見がありそうです。

ロリン・マゼール指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、アルノルト・シェーンベルク合唱団(夜想曲)(SONY盤)

マゼールの30枚ボックスから。

年明けに聴きたい曲は、ウィンナー・ワルツでも新世界交響曲でも無く、私にとっては「海」なのであります。

クラシック聴き始めの頃、ボドの指揮するパリ管の来日公演をテレビ(当日、我が家はまだ白黒だった(笑))で見て、その印象が鮮烈だったのです。

曲とその演奏の性格上、「鮮烈」という言葉は相応しくないのかもしれませんが、お正月ののんびりした雰囲気と曲調がマッチして強く印象に残りましたし、また以来大好きな曲ともなりました。

さて、マゼールとウィーン・フィルによる海はどうかな?

同じコンビによるラヴェル(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/1dc778008ee453953b2e237d78fa8fd7?guid=ON)が情熱的な演奏だったので、ドビュッシーとはちょっと肌合いが違うかもという懸念も。

しかし、程良く起伏ある指揮とウィーン・フィルの柔らかい響きが上手くマッチした名演。この間聴いたラトルの精緻でクールな演奏(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/2367db129ee607ba78df57ac683cecfb?guid=ON)よりはこちらの方が好きかな。

やはり大好きな「夜想曲」も合唱も素晴らしくこちらの演奏も気に入りましたし、今までそれほど面白いとは思っていなかった「遊戯」も響きの斬新さを持った面白い曲と一聴して気付かせてくれました。

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