golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「歌劇《フィデリオ》、レオノーレ序曲第3番」マズア

2015-01-24 22:33:21 | Weblog
休日出勤後、会社近くのハンバーガーショップで資格試験の勉強。

仕事の方はやってしまいたかったこと全部は完了しないまでも、取り敢えず目先の急ぎの分は終えましたが、勉強の方はいつも通りあまり進まず。

ジャニーヌ・アルトマイアー(ソプラノ)、ジークフリート・イェルザレム(テノール)、ジークムント・ニムスゲルン(バリトン)、テオ・アダム(バス)他、クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ライプツィヒ放送合唱団、ベルリン放送男声合唱団(SONY盤)

ベートーヴェンの主要作品集34枚組より。

今まで持っていたのは、フルトヴェングラー盤(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/43d044bc907594352830eae1a523f20a)のみ。

それとて、前回ブログ記事を書いて以来聴いていないかと思います。

ベートーヴェンらしいクソ真面目なオペラで、正直面白味が無いように思っておりました。序曲は大好きなのですが。

特別印象的なアリアがある訳でも無いし、監獄からの救出という内容の割に、その音楽は波乱万丈のドラマという感じもしないし。

しかし、今日聴いていたら、真摯な音楽の中にも美しいメロディも散りばめられていて、さすが楽聖の作品と思いを新たにしました。

マズアは、あまり興味の無い、フィデリオと同じように(?)面白味の無い指揮者のように思っておりましたが、この演奏は重厚さとスッキリ感のバランスが良く、なかなか素晴らしく思いました。

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