golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」、ショスタコーヴィチ「ヴァイオリン協奏曲第1番」グリンゴルツ

2015-01-06 22:19:27 | Weblog
昨日から会社が始まりました。

もっとも昨日は、午後からお気楽な外出で夕方から飲みでまだお正月気分も残った1日。

しかも、また電車で寝過ごしてしまい、帰宅したのは1時過ぎ。

冬休み中の、昼頃まで寝ていて夜は早く寝てしまうという生活から通常の平日モードに変わり切れていない中、睡眠不足で今日は眠くて辛いなあと思いながら出社。

ところが、多忙というほどでもありませんが、終日バタバタしていたらそれほど眠気も感じずに過ごせました。お陰様で正月気分も抜けましたし。

イリア・グリンゴルツ(ヴァイオリン)、イツァーク・パールマン指揮イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(Deutsche Grammophon盤)

図書館からの借用ディスク。

私にとっての「三大ヴァイオリン協奏曲」は、ベートーヴェン、チャイコフスキー、及びバッハの3曲。(これじゃ「五大」か(笑))

チャイコフスキーのこの曲は、この作曲家がちょっと苦手系だった(つい最近=昨年途中まで)昔から大好きでありました。

ヴァイオリンもオーケストラも良く歌う演奏。

濃厚なロシア臭は希薄で、難しそうなパッセージも素晴らしいテクニックで軽快に弾き切るヴァイオリン。

個人的にはもう少し濃厚路線が好きですが、これはこれで素晴らしい演奏でした。

ちょっと重くも感じられるショスタコーヴィチの傑作も、胸をすく爽快演奏で、面白さというこの曲のまた別の面に気付かせてくれました。

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