golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

R.シュトラウス「歌劇《ナクソス島のアリアドネ》」ベーム

2015-01-12 21:45:45 | Weblog
今日は、コーヒーショップをハシゴして資格試験の勉強。(同一店舗に2回行ったのも「ハシゴ」と言うのかは良く分かりませんが)

間に、昼食とカラオケボックスを挟む。

昨日に引き続き、カラオケボックスでは週末の宴会芸の練習。

台本を少し修正したのと、喋り方を工夫したので昨日よりは良くなったかと思うが、受けるかどうかは全く未知数、すべる可能性もかなりありそう。(不安)

もっと練習と台本の修正を重ねなければならないのですが、なんせ日数が無いのが泣き所。

カラオケボックスでは、昨日に続き、持ち歌3曲(内、1曲は昨日と同じ曲)を二次会用に練習する。

今日初めて気付きましたが、どうもアルコールが入ると「より下手」になるみたい。

昨日、今日のように、ソフトドリンクの方が良い(まし)みたい。

飲み過ぎないようにせねば。

特に私の持ち歌は、長いメドレー、早口のセリフ入り、絶叫する、結構高音がある、など「特殊系」が多いもので、アルコールが入ると途中で(最初からの時も)ヘロヘロになってしまうことも多いもので。

まあ、今日は資格試験の勉強も目標の箇所まで進んだし(←科目を勘違いしていた分、何としても取り返せねば)、宴会芸の練習も進んだので良しとしましょう。

3連休初日は、色々予定していた買い物なども出来たし、今回の連休は奇跡的に(笑)、有意義に過ごせました。

怠惰に過ぎて行くのが通例なもので…。

但し、本日100均で宴会芸用グッズを探したけれど、一つも目的に合うものが無かったのは誤算。いくつか買わなければならないのでなるべく100均にしたいのですが。

明日以降、会社帰りに探さねば。

リーザ・デラ・カーザ(ソプラノ、プリマドンナ/アリアドネ)、イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ、作曲家)、ヒルデ・ギューデン(ソプラノ、ツェルビネッタ)、ルドルフ・ショック(テノール、テノール歌手/バッカス)、ゲオルゲス・ミュラー(テノール、士官)、ペーター・クライン(テノール、舞踏教師)、パウル・シェフラー(バリトン、音楽教師)、ヴァルター・ベリー(バス、かつら師)、フランツ・ビールバッハ(バス、下僕)他、カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(MEMBRAN盤)

ベームのR.シュトラウス・オペラ激安10枚組第2集から。

第1集がなかなか良かったので、カイルベルトBOXとともに購入しました。

最近ずっと、激安ボックスばかりです。(笑)

1954年、ザルツブルク音楽祭でのライヴ録音(モノラル)。

R.シュトラウスのオペラは、いずれも決して聴き馴染んでいるとは言い難い状況。

この作品も、シノーポリ盤(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/45b2ee0355ef8aad26219a776f49072e)しか持っておりませんし、それとて聴き込んでおりません。

今日、勉強しながら(途中かなりサボりながらですが)3回聴きましたが良いですね~。

アリアドネを中心に、歌をたっぷりと堪能出来る。オケが小編成で書かれているのも、歌が映える要因でしょうか。

リーザ・デラ・カーザの美しい声と超絶技巧にただただ聴き惚れてしまいます。

モノラルの古いライヴ録音ながら、全く気になりませんでした。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ

モーツァルト「セレナータ・ノットゥルナ、アイネ・クライネ・ナハトムジーク」他、カイルベルト

2015-01-11 19:51:13 | Weblog
へへへ、上手いタイミングで声を掛けてくれたぜ。

今週金曜日に、温泉1泊の職場新年会があります。

仕事が終わってから熱海に向かい、宴会で騒いで翌朝帰って来るというスケジュール。

かったるいし、金も掛かるし、行きたくないなと思いながらも付き合いで仕方なく参加申込みしました。

ところが、先日ふと宴会芸のネタを思い付く。

これを是非ともやってみたくなっちゃったんですよ~。

受けるか、すべるか全く自信は無いのですが…。

それで、温泉新年会を準備している若手から、「何か芸やってくださいよ」とお声が掛かるのを秘かに心待ちにしておりました。

何せ、ただ思い付いただけのネタで、勿論1回も実演したこと無いし、すべる可能性もあるものをこちらから立候補するのもどうかと思いましたし。

先週の金曜日、準備メンバーの一人と仕事の件でちょっと立ち話をしていたら、「○○さん(私)には、宴会で重要な(?)役をお願いしますから」と言われる。

どんな役かも聞かず、即座に断る。

と、同時に「そういうお仕着せでやらされるの嫌いだから、それなら自分で一つネタやるよ」と回答。

へへへ、狙い通りだぜ~。(笑)

ということで、今日はその宴会芸準備のため休日出勤。(笑)

台本を書いて、小道具をいくつか準備しなければなりませんので。

会社に11時頃着き、台本作成し、小道具(と言っても簡単な物)も少し作成。

そして、14時半過ぎから会社近くのカラオケボックスへ。

作成した台本をもとに、余興(ピン芸、所要時間5~7分程度)の練習であります。

前半はまあまあかな、でも後半が冴えない。これではすべる可能性あり。

台本、演技とももっとバージョンアップしなければと思うのですが、何せ本番は今週末。時間的余裕無いなあ。

ついでに、せっかくカラオケボックスに来たからと、宴会二次会向けに3曲(J-POP)歌う。

本当は、新曲も仕込みたいところですが、まあ今日は1時間で引き上げる。

某チェーン店ですが、1時間税込290円、フリードリンク付(ソフトドリンク)は大変リーゾナブルで良いですなあ~!

順番待ちの席には、管楽器らしいケース(何の楽器かな?)を持って、クラシックらしい楽譜を持った人もいました。

カラオケボックスも色々使えますね!

そして、その後ハンバーガーショップで資格試験の勉強。

昨日勘違いに気付いた本来やらなければならなかった科目の手持ちテキストに目を通す。

しかし、昨日のショックもあり(言い訳)、どうも身が入らず。

そして、本日の締めは、会社近くの体育館。いつものように1時間ほどトレーニング。

体育館へ向かう途中、宴会芸のオチを思い付いたのは収穫。

ヨーゼフ・カイルベルト指揮バンベルク交響楽団(VENIAS盤)

カイルベルトの14枚ボックスから。

題記以外に、「セレナード第8番」、「ディヴェルティメント第2番」を収録。いずれも1959年録音。

LP時代、ブラームスの交響曲を持っていた程度のカイルベルト。

しかし、ドイツ伝統の響きど真ん中といった立ち位置に興味あり、是非色々聴いてみたいと思っていた指揮者。

この廉価ボックスの存在を知り、年末注文していたものが、2~3日前に届きました。

ピリオド演奏に馴れた耳からすると、現代楽器による重心の低いモーツァルト演奏はちょっと聴き、異質の感もあります。

しかし、素朴さのあるオケで、誠実で重厚な安定感ある演奏はこれはこれで味わいの深いものです。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ

ブルックナー「交響曲第7番」カラヤン

2015-01-10 21:41:07 | Weblog
ヤバ~!

とんでもない勘違いをしていた事に、今日になって気付きました。

2月に受ける某資格試験は、5科目あり、その内3科目は受かっているため、今年は残り2科目を取れば合格となります。

遅々として進んでいなかったとは言え、その内の1科目の新しく買った問題集も終りが近付き、そろそろ残り1科目に着手しようという段階になっておりました。

ところが、今日改めて確認したら、問題集が終りに近付いた科目は昨年合格していて、今回必要なのは別科目だということに気付きました。

ガ~ン。

…ということは、今まで全く勉強していなかったに等しいということ。

落ち込みました。

試験日まであと1ヶ月ほどしか無い!

しかも、勘違いしてやっていなかった科目は、前回最も得点の低かったもの。

急ぎ問題集を買って勉強せねば。

非常にヤバイです。

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Deutsche Grammophon盤)

カラヤンの交響曲38枚ボックスより。

前に図書館から借りて非常に感激したカラヤンのブルックナー全集。

この廉価ボックスに入っているのは非常にポイント高いです。

ブルックナーの交響曲の中で、最も構成がしっかりしてスタイリッシュな傑作である7番。

その曲のとてもスタイリッシュな演奏であります。

滑らかな肌合いはブルックナーじゃない!と仰る方もいらっしゃるかもしれませんが、ベルリン・フィルの機能を十二分に活用した演奏は、重厚さにも不足あろうはずがなく、また美しさの極致。

一般的に、武骨イメージのブルックナーですが、必ずしもそうじゃないと思わせる凄い演奏です。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ

プーランク「2台のピアノとオーケストラのための協奏曲、ピアノ協奏曲」他、ル・サージュ、ドゥネーヴ

2015-01-07 22:47:13 | Weblog
職場でインフルの方が出たし、咳も少々出るので昨夜は市販の風邪薬を飲んで寝ました。

睡眠不足でもあるので、眠くなる効果も期待して。

ところが、なかなか寝付けず、またやたら早い時刻に目覚める。

目が冴えて、もうなかなか眠れない雰囲気。

それで、思い切って始発バスで出発。

会社近くのハンバーガーショップで約1ヶ月後に迫ってしまった某資格試験の勉強をちょっとだけして出社。

会社では、会議、打合せ、資料作成でバタバタしておりましたし、資料作成で手間取り結局22時前になってしまいましたが、不思議とあまり眠くはならず。

寝過ぎで眠い日もある反面、こんな日もあったりと、睡眠って不思議であります。

エリック・ル・サージュ(ピアノ)、フランク・ブラレイ(ピアノ、2台のピアノ~)、ステファン・ドゥネーヴ指揮リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団(SONY盤)

「パーフェクト・ピアノ・コレクション」より。

他に、「ピアノと18の楽器のための舞踏協奏曲《オーバード》(朝の歌)」を併録。

「2台のピアノとオーケストラのための協奏曲」はもしかしたら初聴きでかもしれません。

出だし凄くかっこいいですね!

テレビのスイッチを入れたら、いきなりドラマの山場だったという感じ。

「ピアノ協奏曲」の方は、前にも書きましたが、冒頭が「コーヒールンバ」そっくり!(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/5762d97468aa81ba87550bc3acffd458)

こちらの協奏曲の作曲が1949年、一方ベネズエラのホセ・マンソ・ペロー二という人が「コーヒールンバ」の原曲を書いたのが1958年。

って、ことは「コーヒールンバ」の方がパクリ?

実際は、たまたま似たメロディになったということかもしれませんが、本当に似てますね。

「ピアノと18の楽器のための舞踏協奏曲《オーバード》(朝の歌)」もオシャレな曲。

プーランクも色々聴いてみないといけませんね。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ

チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」、ショスタコーヴィチ「ヴァイオリン協奏曲第1番」グリンゴルツ

2015-01-06 22:19:27 | Weblog
昨日から会社が始まりました。

もっとも昨日は、午後からお気楽な外出で夕方から飲みでまだお正月気分も残った1日。

しかも、また電車で寝過ごしてしまい、帰宅したのは1時過ぎ。

冬休み中の、昼頃まで寝ていて夜は早く寝てしまうという生活から通常の平日モードに変わり切れていない中、睡眠不足で今日は眠くて辛いなあと思いながら出社。

ところが、多忙というほどでもありませんが、終日バタバタしていたらそれほど眠気も感じずに過ごせました。お陰様で正月気分も抜けましたし。

イリア・グリンゴルツ(ヴァイオリン)、イツァーク・パールマン指揮イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(Deutsche Grammophon盤)

図書館からの借用ディスク。

私にとっての「三大ヴァイオリン協奏曲」は、ベートーヴェン、チャイコフスキー、及びバッハの3曲。(これじゃ「五大」か(笑))

チャイコフスキーのこの曲は、この作曲家がちょっと苦手系だった(つい最近=昨年途中まで)昔から大好きでありました。

ヴァイオリンもオーケストラも良く歌う演奏。

濃厚なロシア臭は希薄で、難しそうなパッセージも素晴らしいテクニックで軽快に弾き切るヴァイオリン。

個人的にはもう少し濃厚路線が好きですが、これはこれで素晴らしい演奏でした。

ちょっと重くも感じられるショスタコーヴィチの傑作も、胸をすく爽快演奏で、面白さというこの曲のまた別の面に気付かせてくれました。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ

ヘンデル「聖セシリアの日の讃歌」ミンコフスキ

2015-01-02 22:50:35 | Weblog
よく行く山あいのお寺に初詣に行って参りました。

家を出たのが14時過ぎと遅かったのですが、高速も空いていたし、何より夕方でお寺のすぐ近くの無料駐車場に入れたのはラッキーでした。

何しろ、こんな山ん中に何でこんなに車が?…というほど参拝客の車列が出来て駐車場探しに苦労することもある場所ですので。

ルーシー・クロウ(ソプラノ)、リチャード・クロフト(テノール)、マルク・ミンコフスキ指揮ルーヴル宮音楽隊(Naive盤)

「聖セシリアの日」って正月じゃないだろ!というツッコミも当然あるでしょう。(11月22日みたいですね。まあ、1月2日×2とご理解ください(?))

まあ、音楽を司る聖人ですから良しとしてください。

私にとっては、思い入れのある曲。何しろCDプレーヤーより先に買った初めてのお使い、もとい、初めてのCDでしたから。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/17d323cba8ba41b8e46df3a1b07018dc)

アーノンクール盤しか持っていないため、他も是非聴いてみたいとずっと思っていたところ、先日、「水上の音楽」とセットのミンコフスキの2枚組を見付け購入。

アクセントも強烈なアーノンクール盤に比べ、2009年録音のこの演奏は同じ古楽器によるものでもだいぶ穏やか。

スッキリ澄んだ音で、この美しい音楽が進んで参ります。アーノンクール盤も気に入っていましたが、またお気に入り盤が追加されて嬉しいです。

ところで、この曲ヘンデルの作品の中でも必ずしも知名度高く無いし、CDも少ないですが、美しく、また愉しい曲が連続する素晴らしい傑作。

天才ヘンデルが音楽の聖人の日のために作ったのですから、悪かろうはずがありません。

CD1枚にコンパクトに収まっているのも聴き易いです。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ