golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

チャイコフスキー「交響曲第5番」シルヴェストリ

2013-11-16 22:30:22 | Weblog
先月後半の忙しさと比べると、今週は比較的ゆったりと仕事出来ましたが、気忙しくもあったせいでしょうか、今日は1週間の疲れで十二分に寝ました。

昼まで寝て、食後また夕方まで爆睡。

お蔭で、スッキリ。

今夜も早く寝ます。(笑)

コンスタンティン・シルヴェストリ指揮フィルハーモニア管弦楽団(EMI盤)

シルヴェストリBOXより。

このボックスにはチャイコフスキーの後半3曲の交響曲(及びマンフレッド交響曲)が入っており、これらを聴くのも楽しみでありました。

特に、苦手系「悲愴」など感傷的過ぎない快演が期待出来るので。

期待通り、湿めぼったく無いチャイコフスキーを聴かせてくれました。

美しいメロディを大切にしながらも、決して情緒に溺れること無く、ウェットでは無く、ちょっとドライなチャイコフスキー。

終楽章などオケを存分に鳴らし、陰気さの無い痛快なチャイコフスキーを聴かせてくれます。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (バルビ)
2013-11-17 13:49:46
毎回佳いCDを紹介してくださり、ありがとうございます。

この演奏は私のお気に入りでした。
美しいメロディを大切にしながらも、決して情緒に溺れること無く、ウェットでは無く、ちょっとドライなチャイコフスキー。」とは、言い得て妙。素晴らしい!

まさしくそういう演奏です。こうした過去の人のCDを大切に聴かなければいけないと,最近特に思っています。
返信する
爆演指揮者? (golf130)
2013-11-17 23:45:34
バルビさん
コメント有難うございます。
シルヴェストリは個人的には、異形の指揮者というイメージでしたし、世間的には爆演指揮者というレッテルもあるようです。
確かにそのいずれの要素もあると思いますが、音楽への対峙の仕方は、結構正攻法で真摯に思います。
勿論、個性派ではありますが。
このボックス買って大正解でした。

私ももっと最近の演奏家を聴きたいと思っておりますが、ついついディスクの安い昔の演奏家が多くなってしまいます。(泣笑)
返信する

コメントを投稿