golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

メンデルスゾーン「交響曲第4番《イタリア》」、シューベルト「交響曲第9番《グレート》」テンシュテット

2013-11-06 23:15:34 | Weblog
今日も22時半過ぎまで仕事で、現在帰宅途上。

クラウス・テンシュテット指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(EMI盤)

テンシュテットBOXから。

テンシュテットの「イタリア」って、一体どんな感じだろう?

その音作りから、抜けるような青空といったものは想像しづらい。

興味深く聴き始めました。

やはり、予想した通り。

青空どころか、曇り空の感じ。

メンデルスゾーンというよりベートーヴェンのよう。

「グレート」は更に堂々として、ダイナミックで、これってシューベルト?という疑問も否めない。

しかし、ずっしり手応え十分。

かなりイメージの違う「イタリア」とともに、テンシュテットの音楽と真っ正面から向き合った真摯なアプローチは、伝わって来るものも大きいです。

特に「グレート」は、同じ音源を持っておりましたが、こんなに素晴らしい演奏だったとは思っておりませんでした。

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