golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バリオス「過ぎ去りしトレモロ」、ソル「魔笛の主題による変奏曲」、レゴンディ「夢」他、村治奏一

2013-11-05 20:49:18 | Weblog
「プア充」という言葉があることを昨日知りました。

デフレのこの時代、ちょっと工夫すれば、あまりお金を掛けずとも、それなりに充実した生活が送れるということらしい。

今日は、午後一杯、外部会場で会議。

仕事の関係で、大幅遅刻で終わりの頃のみ参加。

終了後、そのまま帰るのも寂しいので(笑)、ちょっと呑みに行きました。

行き付けの(いくつも知っている(笑))激安店の一つ。

大食漢の私がそこそこお腹一杯食べて、飲み助けの私がそこそこ呑んで、何と千円未満!!

これなど、プア充の極かと思いました。

街は、写真の通り、既に冬の装い。

超暑がりの私的には、ようやく秋になった感覚でありますが。

村治奏一(ギター)(Victor盤)

図書館借用CD。

これも、プア充の重要アイテムの一つ。

1.バリオス「過ぎ去りしトレモロ」
2.アーレン(武満徹編曲)「オーバー・ザ・レインボー」
3.コスト「ラ・カチューシャ」
4.ソル「魔笛の主題による変奏曲」
5.ポンセ(ゴンザレス編曲)「エストレリータ」
6.レゴンディ「序奏とカプリス」
7.レゴンディ「夢」
8.マイヤーズ「カヴァティーナ」
9.バリオス「ワルツ第3番」
10.メルツ「ハンガリー幻想曲」

病気の為、惜しくも休養に入っている村治佳織さんの弟さん。

高名は聞いておりましたが、演奏を聴くのは初めて。

確かな技巧ともに、中音域の音の美しさが特に印象的でした。

低音も高音も勿論大切だけれど、音楽の骨格を造るのは中音域。

ここがしっかりしているから演奏がブレ無い。

品の良い艶のある音で、ポンセやレゴンディなどロマンチックな作品の出来が特に素晴らしく思いました。

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