golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブラームス「交響曲第1番、ハイドンの主題による変奏曲」ケルテス

2013-11-17 23:34:58 | Weblog
車のキーの電池が無くなって来たので、マニュアルを見て電池交換をしようとしたのですが、中の部品の蓋がどうしても開かない。

プラスチックのツメ2、3箇所で止まっているようで、無理にこじ開けてツメを折ってしまってもいけない。

近所のカーディーラーへ。

入口を入った時にちょうどジャンパーを着たメンテナンスの方が。

顔に見覚えがある。

確か、前にパンク修理をして貰った方。

とても感じ良い方だった記憶がある。

状況を説明すると、胸ポケットから工具を取出し、「これちょっと開けにくいですよね」と言いながら丁寧に蓋を開けて下さいました。

無事電池交換完了。

帰りも、肌寒い中、外に出て見送ってくれました。

商売とは言え、こういうちょっとしたサービスでも対応が良いと次回買い換えの時に行こうかと思いますね。

まあ、特にカーディーラーなどは比較的どこも接客対応が良い印象ありますが。

イシュトヴァン・ケルテス指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(KING RECORD盤)

図書館からの借用ディスク。

ケルテスのブラームスも名盤として定評あるものですね。

聴くのは初めてかもしれません。

時々聴きたくなる、クラシック聴き初めの頃からずっと大好きな1番の交響曲。

重厚さにしなやかさの加わった確かにこれは名演。

第2楽章、第3楽章の美しさも際立ちます。

第1楽章も第4楽章も力強く重厚ですが、ドイツ的な堅固さとはどこか一線を画し、品の良さを感じるのがケルテスの美質でしょうか。

時に通俗的に感じることもある「ハイドンの主題による変奏曲」も上質な仕上がりです。

このケルテスは40代半ば、昨日のシルヴェストリは50代半ばで夭折。

いずれも指揮者としてはまだまだこれからという年齢。

長寿を全うしたら、どんな素晴らしい演奏を残してくれたのだろうと思います。

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