golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ヴェルディ「歌劇《トロヴァトーレ》」カラヤン(1956年)

2013-04-21 20:28:17 | Weblog
昨夜は、5年ぶりの高校同期会でした。

会場に入って驚いたのは知らない顔ばかりだったこと。

今でも交流のある数人の顔が見えたから間違いでないと分かったものの、そうでなければ当ホテルで他にもいくつか開かれていた他校の同窓会に紛れ込んでしまったのではないかと錯覚してしまったであろうほど。

会が始まったが、司会者も一体誰だか全く分からない。

しかし、その後話してすぐ記憶が甦りました。

彼とは1年の時同じクラスで5年前の同期会でも色々話したというのに…。

改めて年月の経過を痛感致しました。

比較的近くに住んでいて、同じ商業施設も良く使うという女性とも、「もしかしたら店ですれ違っていたかもね。でもお互い分からないだろうね」と意見の一致をみました。

その後も、名札を頼りに(笑)、懐かしい幾つもの顔との再会が。

何人もの先生の元気な姿も拝見出来、事務局の尽力に感謝。

高校時代、クラスも違って顔も殆ど知らなかったような人達とも話出来たのも収穫でした。

翌日(今日)の休日出勤も控えているため一次会で帰る強い決意でしたが、楽しかったので二次会にも参加。

こういう決意はいつも軟弱に打ち砕かれるのです。(笑)

「次、カラオケ!」なんていう魅惑的な声も聞かれましたが、さすがに帰宅出来なくなりそうでしたので、泣く泣く断念。

しかし、例によって寝込んで電車乗越し。

何とか終電には間に合って帰宅出来ましたが、また駅から長時間歩き。疲れました。

マリア・カラス(ソプラノ、レオノーラ)、ジュゼッペ・ディ・ステファーノ(テノール、マンリーコ)、ローランド・パネライ(バリトン、ルーナ伯爵)、フェドーラ・バルビエーリ(メゾソプラノ、アズチェーナ)、ニコラ・ザッカリア(バス、フェランド)、レナート・エルコラーニ(テノール、ルイス/使者)、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱団(intensemedia盤、1956年、モノラル録音)

血沸き肉踊るオペラの筆頭格。

ここ1週間ほど、このディスクばかりを繰り返し聴いておりました。

やや鼻に掛かった、ちょっと時代を感じさせもする声ながら、ドラマチックで圧倒的なカラスの歌唱はやはり凄い。

ステファーノの若々しい美声とともに歌の魅力をたっぷり堪能。

カラヤンのドラマチックで勢いのある指揮とも相まって興奮の坩堝に。

やはり、イタオペは良いな!、ヴェルディは良いな!

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