golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「交響曲第1番、第3番《英雄》」バーンスタイン、NYP

2014-06-06 21:54:17 | Weblog
何だ、手で開いたんだ!

夕方からお客様先で打合せ。

20時前に打合せが終わり1階に降りてみると、正面玄関には既にシャッターが下りている。

のみならず、傘立てのある玄関ロビー前の自動ドアも電源が切られていて開かない。

外は大雨、傘無しでは帰れない。

お客様に、守衛所へ確認に行って頂く。

程なくして戻って来る。

鍵を借りて来て頂いた様子で、ドアが開いた。

ところが、そうではありませんでした。

ただ、手で開けただけ~。

訪問先は某大手IT企業でしたが、我々含め誰一人手で開けられるとは思わず、誰もそんなトライはしませんでした。

皆、電動の生活に慣れ切ってしまっていて、意外な盲点だったかも。

まあ、無理にこじ開けようとして、非常ベルでも鳴ったそれこそ大変ですから、聞きに行って頂いて正解だったとは思いますが。

レナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルハーモニック(SONY盤)

ベートーヴェンの主要作品を集めた34枚組が4千円ちょっとと激安だったので買ってみました。

ベートーヴェンの交響曲は、クラシック聴き始めの頃は、特にフルトヴェングラーの演奏などを熱狂して聴いたものです。

しかし、クラヲタ道にハマるに連れ、今更ベートーヴェンの交響曲でも…的な気持ちも芽生え、いつしか、たまに聴く曲という存在になって参りました。

しかし、最近また、やはりベートーヴェンの交響曲は良いな、素晴らしいなという思いを強くしております。

若きバーンスタインの全集から、まずは2曲。

細部の乱れなど気にせず、若さで突き進む演奏ですが、髪振り乱しての熱狂では無く、意外なほど爽やかな印象を持ちました。

演奏スタイルは全く違えど、ピリオド演奏とどこか通じるフレッシュさがあるのが不思議。

繰り返し聴いても疲れないベートーヴェンでした。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (バルビ)
2014-06-07 19:04:57
「最近またベートーヴェンに戻る」…私もそうなんですよ。その昔、私も音楽を熱烈に聴いていた頃は、日がなベートーヴェンで、聴くだけでなく作品番号から調性はもちろん、作曲年代まで全てそらんじていえました。それが段々と聴かなくなって久しく。

しかし、半世紀以上を過ぎた年齢から、また俄然ベートーヴェンが聴きたくなり、まめに聴いております。
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ベートーヴェン (golf130)
2014-06-07 22:22:44
バルビさん
コメント有難うございます。
やはり、ベートーヴェンの音楽は素晴らしいと思いますし、いつ聴いても力を貰える気が致します。
今日もまた聴いてしまいました。(笑)
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