golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

シューマン「詩人の恋」、メンデルスゾーン「歌の翼に」他、プレガルディエン、シュタイアー

2015-04-07 21:36:45 | Weblog
絶対、Father、Motherって、逆に解釈して入っちゃう中高生とかいるよな~。

会社帰りに資格試験の勉強でハンバーガーショップに立ち寄る。

帰り掛けにトイレに。

最近、あからさまにトイレと分からない無いようなオシャレなドア表示のお店が増えているじゃないですか。

こちらのお店も、F(emale)、M(ale)の頭文字と人型のイラストがありましたが、区別の付きづらい絵ですし、色もピンクとブルーじゃない!

私も念のため表示を確認しちゃいました。(笑)

オシャレな表示自体は良いと思いますが、誰にでも分かりやすいユニバーサルデザインという点では疑問に思いました。

クリストフ・プレガルディエン(テノール)、アンドレアス・シュタイアー(フォルテピアノ)(Deutsche Harmonia Mundi盤)

ハルモニア・ムンディ50枚ボックスの第2弾より。

1.シューマン「詩人の恋」
2.メンデルスゾーン「旅の歌」
3.メンデルスゾーン「朝の挨拶」
4.メンデルスゾーン「夜ごとに僕は君を夢に見る」
5.メンデルスゾーン「歌の翼に」
6.メンデルスゾーン「挨拶」
7.メンデルスゾーン「新しい愛」
8.シューベルト「白鳥の歌」より「アトラス」
9.シューベルト「白鳥の歌」より「彼女の肖像」
10.シューベルト「白鳥の歌」より「漁師の娘」
11.シューベルト「白鳥の歌」より「都会」
12.シューベルト「白鳥の歌」より「海辺で」
13.シューベルト「白鳥の歌」より「影法師」

プレガルディエンは、マタイ(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/77999c962761a6a32877c67164ae7612)など古楽でも活躍している人。

そのリリックで透明な声が、ロマン派3人の歌曲でも爽やかながら深い歌唱を聴かせてくれます。

贅肉を削ぎ落とした端正な歌唱が、メロディと歌詞をストレートに伝えてくれます。(すいません、ドイツ語は分からないのですが(笑))

シューベルトでは、静かな歌い回しが、かえって深遠の淵を覗き込むような戦慄さえ覚えさせてくれます。

シュタイアーのフォルテピアノがまた素晴らしい。

プレガルディエンを引き立てながらも、透明な音で深い表現力。

期待して聴きましたが、それを超える演奏でした。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
プレガルディエン (golf130)
2015-04-08 22:02:34
バルビさん
コメント有難うございます。
このディスクを聴いて、是非とも聴いてみたくなったのが「冬の旅」です。
表現の深い歌唱が、必ずや凄い演奏を生み出しているだろうと思ったからです。
今度是非聴いてみます。
返信する
Unknown (バルビ)
2015-04-08 21:45:04
 プレガルディエンは、私も贔屓にしているテノール歌手です。最初、シューベルト・ツェンダー編の「冬の旅」の歌唱を聴いて、その表現の凄みを感じました。
 色々聴きたい人です。
返信する

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