golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ヴィヴァルディ「オーボエ協奏曲RV449、451、454、455、460、461」グラツィア、アンサンブル・レスピーギ

2013-07-04 22:03:19 | Weblog
嗚呼、開幕当初の悲惨な状況とまでは行かなくても、交流戦が終わって以降、負けが込んでいます我がホークス。

投手陣も打線も疲労が溜まっているのかなあ?

私もちょっと疲労気味。

仕事疲れ、飲み疲れ&ホークス負け疲れ。

今日も、例によって負けかあ~。(泣)

パオロ・グラツィア(オーボエ)、アンサンブル・レスピーギ(MEMBRAN盤)

ヴィヴァルディ・ボックスから、初めて聴いた演奏団体の1枚。

ヴィヴァルディの数多い作品の中で、協奏曲はヴァイオリン、フルートによるものが目立っていて、チェロやファゴット、或いはこちらのオーボエ独奏によるものは比較的地味な存在でしょうか。

むしろ、マンドリン協奏曲とかの方が有名?

そんな、ややマイナー感漂う(?)ヴィヴァルディのオーボエ協奏曲ですが、何とも素敵な楽曲であると後れ馳せながら知りました。

オーボエ協奏曲と言うと、哀愁に満ちたアルビノーニの名曲の数々が印象的ですが、こちらヴィヴァルディ作品は爽やかさが持ち味。

水の都ヴェネチアの海辺に吹く涼しい風を思わせます。

秋の情感にピッタリのアルビノーニの曲に対して、こちらは夏向き。

これからの季節、格好の清涼剤になりますね。

演奏は、古楽器ではなく現代楽器によるものでしょうか?

しかし、生き生きとしてアンサンブルの精度も高く、ノンヴィブラートでアクセントも程良く、品良く利いている。独奏もなかなかに上手い。

ヴィヴァルディの楽しさを存分に味合わせてくれました。

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