golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「交響曲第9番《合唱付》」ヘレヴェッヘ

2013-09-26 23:01:44 | Weblog
昨日の店はさすがに良くなかったなあ。

期末の会議後の飲み会。

コース料理でしたが、最初にほんのちょこっとだけツマミが出て来て、以降ずっと「空のテーブル」を見つめながら、皆飲み放題のアルコール類だけを何杯も飲み続けておりました。

空きっ腹にアルコールは回るというのに…。

多少なりともお腹に溜まる料理が運ばれて来たのは宴会もそろそろ締めに近づいたような時間帯。

それも量少なかったし、味だって至って普通。

ただお酒ばかり飲んでいたという印象の1軒目でした。

デフレと競争激化で、低価格でも量、質とも意外にレベルの高いお店も多い昨今なのに…。

そのまま帰ろうかと思っていましたが、誘われてもう1軒。

結局、そこでもほとんどツマミを頼まず、でも2杯程度で軽く。

何だかんだで、あまり食べずに結構飲んでしまい、幸い二日酔いにはなりませんでしたが、今日は妙に疲労しました。

件のお店、食べログでは、「量が少ない」、「料理が出るのが超遅い」などの書き込みも無く普通な感じだったので、昨日が特別だったのでしょうか?

また行ってみようという気持ちも起きませんが。

メラニー・ディーナー(ソプラノ)、ペトラ・ラング(アルト)、エンドリク・ヴォットリッヒ(テノール)、ディートリヒ・ヘンシェル(バス)、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャペル・ロワイヤル、コレギウム・ヴォカーレ(Harmonia Mundi France盤)

「啓蒙主義の時代」BOXから。

バッハの声楽曲などでは、「神様、仏様、ヘレヴェッヘ様」(今の若い方は、この言い回しご存知無いですよね(笑))くらいに思っているヘレヴェッヘ様ですが、今まで古楽以外は聴いておりませんでした。フォーレのレクイエムなど是非とも欲しいディスクですが…。

さあ、この第九。

ピリオド演奏ですが、ヘレヴェッヘらしく響きに品の良い艶があって、冷たくならない音。

最終楽章に合唱が来るのもヘレヴェッヘの手腕発揮には好適。

非日常な第九では無く、普段聴きに適した喜ばしい気分に満ちた第九ですね。

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