golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

モーツァルト「ミサ・ブレヴィスK192,194、《踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ》K165」他、P.ノイマン

2013-02-02 21:17:14 | Weblog

今日は、リハビリ休日出勤。

永年勤続の休暇を1週間貰ったのですが、月曜日の会議資料が未完だったため。

午前中から出社して早く帰りたかったのですが、家の用事で午後一~19時半頃まで。

資料作成等予定通り済みましたが、メールがたくさん来ており、げんなり。

少し拾い読みはしましたが、さすがに全部開ける気にはならず、200通ほどは月曜日回し。

まあ、大半は現在佳境の案件で、不在中他の方がフォローして頂いているので問題無いはずですが、他の案件でいくつかは自分で対応しなくてはならないものもあり。

気になっていた他案件で、上手く進んでいる内容のメールが2、3あったのはちょっと嬉しかったです。

静かなオフィスでちょうど良いリハビリになりました。

メヒトヒルト・バッハ(ソプラノ)、モニカ・フィルマー(ソプラノ、K165)、クラウディア・シューベルト(アルト)、クリストフ・プレガルディエン(テノール)、フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒ(バス)、ペーター・ノイマン指揮コレギウム・カントゥジアヌム、ケルン室内合唱団(EMI盤)

先日聴いたミサ・ブレヴィス(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/9941fdec736b537857162d2d3e814d90?guid=ON)と同様にこちらの2曲にも同様に教会ソナタK212,241がそれぞれ挿入されています。

それにしても、若きモーツァルト作品の何と素晴らしきこと!

特に、17歳時の有名なモテット《踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ》は、明るく澄み切った文字通り喜ばしい音楽で、ソプラノのオペラ・アリアを思わせる美しい歌とともに、オーボエやホルンの躍動感ある伴奏などオーケストレーションも充実。後年の傑作群と比較しても全く遜色ないのみならず、独自の魅力に溢れています。

18歳時の2曲のミサ・ブレヴィスも澄んだ美しい音楽。

モーツァルトの若い頃の作品って後年作品に負けないこんなに素晴らしい曲が一杯あったのだとは、このBOXを聴き始めて初めて認識したかもしれません。

若い頃の交響曲やピアノ協奏曲も聴き直してみねば…。

同時並行して、「モーツァルトと同世代の作曲家シリーズ」も聴いており、いずれもとても魅力的な音楽でありますが、やはりこの時代でモーツァルトは頭抜けた存在だったという思いを新たにしました。

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