お~、またまた魅力的なBOX盤が!
今日何気なくHMVのサイトを覗いていたら、こりゃまた驚くべきBOX盤の発売を発見しました。
10組。それが何かは書かないけれど、当ブログの読者の方なら大体想像つくでしょう?
いずれまた入手して聴いて参ります。
クラウディオ・シモーネ指揮イ・ソリスティ・ヴェネティ(ERATO盤)
以前、ラモン盤を取り上げた(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/cb77c9cbb5c4575737196a6dea134d11/?guid=ON)「悪魔の家」。この曲を含むボッケリーニの交響曲(シンフォニア)3曲です。
同じ作曲家の「スターバト・マーテル」を含む2枚組CD、近所のブックオフで500円で前から目を付けてはいましたが、「スターバト・マーテル」も先日同店で素晴らしい古楽器演奏盤を入手しましたし(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/115406beeba975b66d7dd2bc6a5beb0a?guid=ON)、今更現代楽器オケの演奏を買わなくても良いかなとも思っておりました。
今日同店で改めてCDを見ると「悪魔の家」以外にも2曲の交響曲が収録されているではないですか。
そうだよな、ボッケリーニには「ギターオブリガート付き」の交響曲なんていうのがあったよな!
是非聴いてみたいとずっと思いながらも未聴曲。
ジャケットに「ギター入り」らしい記述も無いし、そもそも多作家のボッケリーニ。一体、交響曲いくつ書いたんだったっけ?
まあ、違う曲でも良いか。「悪魔の家」、「スターバト・マーテル」の異演も聴けるし。なんせ、2枚組500円!
買って帰って確認すると、op.21-3が「ギターオブリガート付き」らしい。
らしい、というのもいい加減ですが、ライナーノーツには確かにそう書いてある。ところが、ボッケリーニの作品番号として用いられることの多い、ジェラールによる「G」と「op.」との対比が良く分からない。
ライナーノーツには「op.21 no.3,G523」とある。
ところが、Wikipediaでは「op.21-3 G495」となっており、ライナーノーツと異なる。
どちらかの誤植?
まあ、いずれにしても「op.21-3」は大好きなギターが活躍する楽しい楽曲。ギター、ヴァイオリン2、オーボエ2を独奏楽器とする協奏曲の様相もある曲。
一方、「op.37-4」は何とも爽やかな音楽。暖かみのある曲の多いボッケリーニにしては少し涼やか。しかし、とても心地よい。
そして「悪魔の家」。終楽章のパトスが凄い。
イ・ムジチなどと共に一世を風靡したシモーネ指揮のイ・ソリスティ・ヴェネティも現代楽器によるものながら、なかなか爽やかな演奏を聴かせてくれました。
タイプの異なる3曲のカップリングも良いですね。
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クラウディオ・シモーネ指揮イ・ソリスティ・ヴェネティ(ERATO盤)
以前、ラモン盤を取り上げた(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/cb77c9cbb5c4575737196a6dea134d11/?guid=ON)「悪魔の家」。この曲を含むボッケリーニの交響曲(シンフォニア)3曲です。
同じ作曲家の「スターバト・マーテル」を含む2枚組CD、近所のブックオフで500円で前から目を付けてはいましたが、「スターバト・マーテル」も先日同店で素晴らしい古楽器演奏盤を入手しましたし(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/115406beeba975b66d7dd2bc6a5beb0a?guid=ON)、今更現代楽器オケの演奏を買わなくても良いかなとも思っておりました。
今日同店で改めてCDを見ると「悪魔の家」以外にも2曲の交響曲が収録されているではないですか。
そうだよな、ボッケリーニには「ギターオブリガート付き」の交響曲なんていうのがあったよな!
是非聴いてみたいとずっと思いながらも未聴曲。
ジャケットに「ギター入り」らしい記述も無いし、そもそも多作家のボッケリーニ。一体、交響曲いくつ書いたんだったっけ?
まあ、違う曲でも良いか。「悪魔の家」、「スターバト・マーテル」の異演も聴けるし。なんせ、2枚組500円!
買って帰って確認すると、op.21-3が「ギターオブリガート付き」らしい。
らしい、というのもいい加減ですが、ライナーノーツには確かにそう書いてある。ところが、ボッケリーニの作品番号として用いられることの多い、ジェラールによる「G」と「op.」との対比が良く分からない。
ライナーノーツには「op.21 no.3,G523」とある。
ところが、Wikipediaでは「op.21-3 G495」となっており、ライナーノーツと異なる。
どちらかの誤植?
まあ、いずれにしても「op.21-3」は大好きなギターが活躍する楽しい楽曲。ギター、ヴァイオリン2、オーボエ2を独奏楽器とする協奏曲の様相もある曲。
一方、「op.37-4」は何とも爽やかな音楽。暖かみのある曲の多いボッケリーニにしては少し涼やか。しかし、とても心地よい。
そして「悪魔の家」。終楽章のパトスが凄い。
イ・ムジチなどと共に一世を風靡したシモーネ指揮のイ・ソリスティ・ヴェネティも現代楽器によるものながら、なかなか爽やかな演奏を聴かせてくれました。
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さきほど帰国しました。もう体力的にドイツ往復はきついことが、だんだんわかってきた気がします・・・・・。
クラウディオ・シモーネ!、懐かしい名前ですね!。出てきた頃は「ベニス合奏団」と訳されていた、この団体も、気のきいた演奏をしていましたしね。ボッケリーニなどは、まさに自家薬籠中のレパートリーでしょうし。じっくり聴きたいものです。
コメント有難うございます。
ドイツご出張お疲れ様でした。
懐かしい名前ですが、意外にフレッシュな演奏で楽しめました。
イタオペなども指揮しており、そちらで欲しいディスクもある指揮者です。