golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ゼレンカ「序曲第7番、トリオ・ソナタ第3番、ヒポコンドリア、シンフォニア」プロ・ムジカ・ボヘミカ

2012-05-22 23:44:10 | Weblog
これもドーナツ化現象なのでしょうか?

今日外出した際、次のスケジュールまで間が空いてしまい、ちょっと見たいところもあったので、目的地の一駅手前の都内のある駅近辺を雨の中徘徊致しました。

比較的小さいと言えど、都心から近いJRの駅前。

にも拘らず、駅前の商店街でシャッターの閉まったお店の多いこと。

火曜日で休みのお店も多い?、夜開く飲食店?、正午頃だったのですが、人影も疎ら。

目的地の次の駅迄、商店街、住宅街を伝って歩いたのですが、どこもひっそり。

若い人が多く住んでいて、仕事や学校で昼間人口の少ない街?

天候が悪いせい?

いまいち納得がいかない。

空洞化、ドーナツ化なんていう言葉が一番納得性があるように感じました。

プロ・ムジカ・ボヘミカ(ORYX盤)

「ボヘミアのバッハ」との異名も取るヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679~1745)、個人的に大注目の作曲家でありながらまだあまり聴けておりません。

しかし、今迄聴いて来た何枚かのディスクに聴くゼレンカは、声楽曲も器楽曲も何れも素晴らしい!

先日、ディスクユニオンの200円箱を漁っていた際にこのディスクを見付けました。

演奏者もレーベルも全く知らない。

しかし、思わぬ掘り出し物の可能性も。

曲は、確か、何れもホリガー他名手達によるディスク(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/f4a3700bd7995aaa6c2216e18f7c4773/?page=0&guid=ON)で聴き知っていたもの。

もしかして、オリジナル楽器による演奏?

期待も高まります。

聴いた様子では、現代楽器による演奏のようですし、特別名人芸という感じでもないのですが、ゼレンカ特有の暖かみ~熱さに近いパッションと活きの良さのある演奏で、とても楽しく聴けました。

やはり、ゼレンカは良いなあ。

大好きなバロックの中でも、屈指の一人に思います。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
是廉価? (安倍禮爾)
2012-05-23 08:11:06
golf130さん
ゼレンカですか。是廉価なんて書いて、コメントしていたあの頃が懐かしいです。
東京の都心部の昼間というのは、基本的にお年寄りが多いのは事実です。昼間都バスなどに乗ると、お客の大半がお年寄りでびっくりしますよ。ですから、例えば雨が降ると、外には出て来ないとかいうことはあるかもしれません。ただ、駅前がシャッター通りになっている、というのは、あまり東京では聞かないですね。それこそ、定休日とか、そういう偶然だったのかな?
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シャッター通り? (golf130)
2012-05-23 23:45:31
安倍禮爾さん
コメント有難うございます。
このディスクは、廉価でしたが是でありました。(笑)

私もたまに昼間都内の都バスに乗ることがありますが、確かにお年寄りが多いですよね。
昨日の街は、学生や若い人も多そうな地域だったのですが、意外に閑散としていて驚きました。昼間より寧ろ夜の方が賑やかなのでしょうか?決して繁華街という地域でもないのですが…。
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