golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

メシアン「二枚折り絵、献堂式のための唱句」ベイト

2011-02-21 23:44:59 | Weblog
今日は、昨年末以来でしょうか、22時半まで仕事だったので今日は短めです。

幸い昨夜は早く寝たので、疲労感はありませんが、早めに記事アップして、帰宅したら明日に備えて早く寝なければなりませんので。

明日も少し遅くなりそうです。

ジェニファー・ベイト(オルガン)(Regis盤)

先日、銀座山野楽器で購入した2枚組。1,000円でした。

今日は時間が無いので、大作「聖体秘蹟の書」の余白に入っている比較的短い2曲。

いずれも、11、2分の作品。

1.二枚折り絵(1930年)
2.献堂式のための唱句(1960年)

ベイトは、イギリスの女性オルガニストで、メシアンからも非常に高い評価を受けていたそうです。

このディスクでも、ライナーノーツの表紙にオルガンを弾くベイトの横にメシアンが立っている写真が採用されています。

両曲とも、手持ちのタンケ盤で先日聴きましたが、こちらはかなり柔らかい響き。

現代作曲家のメシアンが、伝統的なオルガン音楽の延長線上にもいることを感じさせてくれる演奏です。

先鋭性は少し後退していますが、色彩的で美しい。

トンガったメシアン演奏と丸いメシアン演奏、どちらも良いですね(笑)。

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