golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「ヴァイオリンソナタ第5番《春》、第4番、第3番、第8番」シュレーダー、インマゼール

2015-06-16 22:55:22 | Weblog
ベランダに鳩が住み着いてしまい、帰宅後入れないよう対策を強化。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/5310dded72ad911f629e9842d4367229?guid=ON)

でも、まだ隙間があり、今度抜本的な対策を打つ必要がありそうです。

ちょっと追い払ったくらいでは逃げなくなっていますし…。

ヤープ・シュレーダー(ヴァイオリン)、ジョス・ファン・インマゼール(フォルテピアノ)(Deutsche Harmonia Mundi盤)

ハルモニア・ムンディ50枚ボックスの第2弾より。

オリジナル楽器によるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ。

色々録音が出ていそうでありながら、意外に少ないようで、1986~7年録音のこれはその先駆的なものみたいです。

インマゼールが引っ張っている感じでヴァイオリンは少しおとなし目。

「春」など聴き馴染んで来た現代ヴァイオリンによるふくよかなものとかなり印象が違いますが、こういうスッキリ版もまた良いものです。

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4 コメント

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Unknown (バルビ)
2015-06-18 18:30:43
 ベートーヴェンのヴァイオリンソナタでは、春とクロイツェルしか聴いたことがありません。でも、この2曲は、その昔、何度も何度も聴きましたね。春の瑞々しさ、クロイツェルの厳めしい感じなど、よく聴いていたその時の情景も、思い浮かぶような感覚があります。LPは、レオニード・コーガンのものでした。
 こうしたオリジナル楽器の演奏も、また趣も違い、素敵なのでしょう。私は多分、喰わず嫌い(聴かず嫌い)で、オリジナル楽器の演奏をあまり聴きません。しっかり聴く努力をすれば、佳さが分かるのだと思います。
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春、クロイツェル (golf130)
2015-06-20 00:00:21
バルビさん
コメント有難うございます。
私も、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタではついついこの2曲を聴いてしまいますが、他もなかなか魅力的ですね。
古楽では完全に古楽器派の私ですが、この辺りの作品になると聴き馴染んだ現代楽器の張りのある音の方が向いているようにも思います。
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ピリオド楽器とピリオド奏法 (安倍禮爾)
2015-06-23 14:16:29
golf130さん
 確かに、ベートーヴェンくらいになると、ピリオド楽器、ピリオド奏法は、なにがしか違和感はありますね。ベートーヴェンの交響曲などをインマゼールで聴くと、ヴィブラートのつけられない下手なアマチュアオケの演奏と間違えかねません。それは、フルトヴェングラーとかクライバーとかいう「名演」を聴き慣れているからでしょうね。まあ、「新しいものを聴くんだ!」という意識をもって聴く、ということでしょうね。
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ベートーヴェンは端境期? (golf130)
2015-06-24 07:02:24
安倍禮爾さん
コメント有難うございます。
ベートーヴェン辺りが、ピリオド演奏が、合う合わないの端境期のように感じております。
交響曲でも、古楽器オケやピリオド奏法の新鮮な響きも良いなと思いながらも、旧来型の厚手の響きがやはり良いようにも思ったりもします。
まあ、両方愉しめる良い時代になったのかと。
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