2、3回電話しようとしても掛からず、電話帳登録になってしまう!焦りました。
昨夜、帰宅途上、駅で具合が悪くなったらしく倒れている人に、周りで数人が心配そうに声を掛けているところに通りかかりました。
声を掛けても反応が無いが、呼吸や脈はあるようでした。
とにかく、119番しなきゃ!
急ぎ電話しようとするも、電話帳登録モードになってしまい掛からない。
更に慌ててしまい繰り返すがやはり同じ。
幸い、別の方が掛けて下さり、程なく救急車が参りました。
後から振り返ってみると、キーの押し間違え。
会社支給の携帯ではこのキーでも掛かるのに、自分のではダメ。(どちらもガラケー)
こういう時こそ落ち着かなきゃと反省致しました。
ドロテー・オーバーリンガー(ブロックフレーテ)、ラインハルト・ゲーベル指揮アンサンブル1700(Deutsche Harmonia Mundi盤)
ハルモニア・ムンディ50枚ボックスの第2弾より。
他に、クリストフ・グラウプナー(1683~1760)の「組曲ヘ長調」と、ヨハン・クリストフ・シュッツ(1733頃~1813)の「ブロックフレーテ協奏曲ト長調」を収録。
テレマンの2曲は、如何にも彼らしい颯爽とした気持ち良い音楽。特にト短調の曲では快速なパッセージを難なく風のように吹き抜けるオーバーリンガーのブロックフレーテが何ともお見事。
ドイツの作曲家グラウプナーは、生前とても人気があったようで、当時ライプツィヒの新聞の人気投票で、テレマン、ヘンデルに次ぐ第3位だったとのこと。(バッハは7位)
また、クーナウ亡き後、トーマス教会カントル候補として、まずテレマンの名前が挙がったが彼に断られると、次の候補となったのがグラウプナーだったそう。
しかし、当時の雇い主から移籍の許可が得られず、結局、トーマスカントルはバッハに。
そんな音楽史上の作曲家の曲を聴くのは初めて。
さすが当時の人気作曲家だけあり、構成もしっかりした佳曲でした。
ヨハン・クリストフ・シュッツは、大作曲家ハインリヒ・シュッツ(1585~1672)とは勿論全く別人で、ウキペディアにも記載なく、どんな人かは分かりませんが、ヴィヴァルディ的愉快さを持った曲です。
鳥の声を模しているのかどうか分かりませんが、ブロックフレーテが愛らしく響いて楽しい。
ムジカ・アンティカ・ケルンを率いて来た大御所ゲーベルのアクセントの利いた合奏に載ってバロックの管楽協奏曲を愉しく聴かせてくれました。
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こういう時こそ落ち着かなきゃと反省致しました。
ドロテー・オーバーリンガー(ブロックフレーテ)、ラインハルト・ゲーベル指揮アンサンブル1700(Deutsche Harmonia Mundi盤)
ハルモニア・ムンディ50枚ボックスの第2弾より。
他に、クリストフ・グラウプナー(1683~1760)の「組曲ヘ長調」と、ヨハン・クリストフ・シュッツ(1733頃~1813)の「ブロックフレーテ協奏曲ト長調」を収録。
テレマンの2曲は、如何にも彼らしい颯爽とした気持ち良い音楽。特にト短調の曲では快速なパッセージを難なく風のように吹き抜けるオーバーリンガーのブロックフレーテが何ともお見事。
ドイツの作曲家グラウプナーは、生前とても人気があったようで、当時ライプツィヒの新聞の人気投票で、テレマン、ヘンデルに次ぐ第3位だったとのこと。(バッハは7位)
また、クーナウ亡き後、トーマス教会カントル候補として、まずテレマンの名前が挙がったが彼に断られると、次の候補となったのがグラウプナーだったそう。
しかし、当時の雇い主から移籍の許可が得られず、結局、トーマスカントルはバッハに。
そんな音楽史上の作曲家の曲を聴くのは初めて。
さすが当時の人気作曲家だけあり、構成もしっかりした佳曲でした。
ヨハン・クリストフ・シュッツは、大作曲家ハインリヒ・シュッツ(1585~1672)とは勿論全く別人で、ウキペディアにも記載なく、どんな人かは分かりませんが、ヴィヴァルディ的愉快さを持った曲です。
鳥の声を模しているのかどうか分かりませんが、ブロックフレーテが愛らしく響いて楽しい。
ムジカ・アンティカ・ケルンを率いて来た大御所ゲーベルのアクセントの利いた合奏に載ってバロックの管楽協奏曲を愉しく聴かせてくれました。
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