golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

テレマン「組曲《ドン・キホーテ》」他、ゴルツ

2014-03-24 21:36:40 | Weblog
色々迷っている次に受ける資格試験。

種々の分野の数種を候補に考え、その中から「これを受けよう!」と決心し、取り敢えず入門用のテキスト1冊を買いはしたのですが…。

比較的難しく、かなり勉強しないと受からない試験。

本やネットに載っている「平均的な勉強時間」は、試験日までにとても確保出来ない。

う~ん、どうしよう。

受験料も試しで受けるにゃ勿体ない金額。

来年をターゲットに少しずつ勉強し、その間、ちょっと勉強すれば合格しそうなレベルのものを受けるか?

ここ2、3日悩み中。

ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ(指揮、ヴァイオリン)フライブルク・バロックオーケストラ(Deutsche Harmonia Mundi盤)

フライブルク・バロックオーケストラ10枚組より。

1.組曲《ドン・キホーテ》
2.2つのブロックフレーテと弦楽器、通奏低音のための序曲 ヘ短調
3.2つのヴァイオリンのための協奏曲 ホ短調
4.3つのオーボエと弦楽器と弦楽器、通奏低音のための序曲 ニ長調

何枚か手持ち音源とのダブリが気になったこのBOXですが、「ドン・キホーテ」が入っていたことも購入の決め手の一つとなりました。

昔から好きな曲ですが、古楽器演奏の音盤を持っていなかったもので。

ドン・キホーテの物語に沿った描写的なとても愉しい音楽ですが、昔から録音に恵まれないようで、ディスクは比較的少ないですね。

ヴィヴァルディの「四季」と同じくらいとまでは行かなくても、もっと人気が出て良い曲だと思うのですが。

ドン・キホーテが、敵と思い込んで風車に突進したり、ドゥルシネーア姫への恋心など、ある時は滑稽にある時は優美に奏される音楽は大変愉しいものです。

カップリングの3曲は、「ドン・キホーテ」と比較してかなり地味に聴こえますが、いずれもテレマンらしい爽やかで上質な音楽。

フライブルク・バロックオーケストラの切れ味の良い演奏が、才気溢れるテレマンにピタリはまります。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿