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今日は午後病院だったので最初半休にしようかとも思ったのですが、通勤で疲れてまたすぐ帰って来るというのも面倒なので1日休みを取りました。
自宅で昼食を済ませてから出掛けた為、病院に着いたのが午後の診察が始まった頃。
既に待合室は一杯で出遅れの感はありましたが、それにしても随分と待ちました。
約3時間待って、診察は2、3分でしたかねえ~。
診察の順番は「9番」。午前中から待ちの人が2人位いる様子でしたので、それを含めても11番目。
症状などにより順番が前後する場合もあるけれども、まあ2時間位内には呼ばれると思っていました。
1人10分として、12人で2時間ですからね。
診察室に入って行く方の様子を見ていると、10分も掛かっている人はほぼいない感じ。
こりゃ1時間位で終わるかな?なんて期待さえ抱かせる訳でありますよ。
ところが、1時間は勿論、2時間経過しても呼ばれない。
診察以外にもカルテだとか、診察に付随する業務があることは素人でもさすがに分かります。
それにしても時間掛かるなあ~!
もしかして先生昼寝でもしてません?(笑)
全くもう、総合病院とかって何でこうも時間掛かるんですかね?
肉離れの方は幸いだいぶ良くなったようで、ようやく松葉杖無しで歩いて良いとの許可を頂きました。
ただ、急に杖無しというのも恐いから、明日はとりあえず片方だけでも持って出ようかと思っております。
ゲルハルト・イェーネマン指揮フランクフルト・ヴォーカルゾリステン、ドロットニングホルム・バロック・アンサンブル(ARTE NOVA原盤)
激安バロック60枚BOXから。
病院の待合室で聴き始めたのですが、掛けてすぐこれは素晴らしい演奏、掘出物と思いました。
ドイツの廉価盤レーベルARTE NOVAは演奏者の知名度が低くても優れた演奏も多いと認識していますが、こと古楽に関しては現代楽器ばかりという印象があって、それがちょっと不満でした。
当BOXにもこのレーベルが原盤のものが何枚も入っていますが、やはりほとんどが現代楽器によるもの。
ドロットニングホルム・バロック・アンサンブルは、今年のラ・フォル・ジュルネで初めて聴いた古楽アンサンブルですが、「普通に上手い古楽アンサンブル」という感じで、特別強烈な印象まではありませんでした。
しかし、このヘンデルでの演奏は奇を衒ったり、強い個性があるという訳ではありませんが、純度高く美しい響きで聴かせてくれます。
声楽陣も澄んだ柔らかな歌が美しい。
思いがけず素晴らしい演奏でした。
ヘンデルの「何とかテ・デウム」、「何とかアンセム」って、言ってみれば宗教曲に名を借りた世俗曲みたいなものですよね?
このシャンドス~の作曲の経緯は知らないのですが、戦勝だとか何かのイベントに際して神に感謝するという類の作品ですよね。
明快、爽やかな、大らかな曲で、いかにもヘンデルという感じであります。
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自宅で昼食を済ませてから出掛けた為、病院に着いたのが午後の診察が始まった頃。
既に待合室は一杯で出遅れの感はありましたが、それにしても随分と待ちました。
約3時間待って、診察は2、3分でしたかねえ~。
診察の順番は「9番」。午前中から待ちの人が2人位いる様子でしたので、それを含めても11番目。
症状などにより順番が前後する場合もあるけれども、まあ2時間位内には呼ばれると思っていました。
1人10分として、12人で2時間ですからね。
診察室に入って行く方の様子を見ていると、10分も掛かっている人はほぼいない感じ。
こりゃ1時間位で終わるかな?なんて期待さえ抱かせる訳でありますよ。
ところが、1時間は勿論、2時間経過しても呼ばれない。
診察以外にもカルテだとか、診察に付随する業務があることは素人でもさすがに分かります。
それにしても時間掛かるなあ~!
もしかして先生昼寝でもしてません?(笑)
全くもう、総合病院とかって何でこうも時間掛かるんですかね?
肉離れの方は幸いだいぶ良くなったようで、ようやく松葉杖無しで歩いて良いとの許可を頂きました。
ただ、急に杖無しというのも恐いから、明日はとりあえず片方だけでも持って出ようかと思っております。
ゲルハルト・イェーネマン指揮フランクフルト・ヴォーカルゾリステン、ドロットニングホルム・バロック・アンサンブル(ARTE NOVA原盤)
激安バロック60枚BOXから。
病院の待合室で聴き始めたのですが、掛けてすぐこれは素晴らしい演奏、掘出物と思いました。
ドイツの廉価盤レーベルARTE NOVAは演奏者の知名度が低くても優れた演奏も多いと認識していますが、こと古楽に関しては現代楽器ばかりという印象があって、それがちょっと不満でした。
当BOXにもこのレーベルが原盤のものが何枚も入っていますが、やはりほとんどが現代楽器によるもの。
ドロットニングホルム・バロック・アンサンブルは、今年のラ・フォル・ジュルネで初めて聴いた古楽アンサンブルですが、「普通に上手い古楽アンサンブル」という感じで、特別強烈な印象まではありませんでした。
しかし、このヘンデルでの演奏は奇を衒ったり、強い個性があるという訳ではありませんが、純度高く美しい響きで聴かせてくれます。
声楽陣も澄んだ柔らかな歌が美しい。
思いがけず素晴らしい演奏でした。
ヘンデルの「何とかテ・デウム」、「何とかアンセム」って、言ってみれば宗教曲に名を借りた世俗曲みたいなものですよね?
このシャンドス~の作曲の経緯は知らないのですが、戦勝だとか何かのイベントに際して神に感謝するという類の作品ですよね。
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と、病院事務時代にご説明申し上げた台詞でございます(笑)。まぁ実際のところ、先生方は昼食もとれずに朝から夕方まで外来をされているのがほとんどでございますよ。でもいざ自分が受診してみると「なにやってんだよ、ちきしょー」となるのですけどね(笑)。
シャンドスってイギリスのレーベルしか知りません(涙)。ヘンデルもいろいろな曲を書いているのですねぇ。勉強になります。
コメント有難うございます。
そうなんですよね、病院の勤務医の先生も多忙みたいですね。
しかし、一体どこでどう時間が掛かっているのかが、今一つ分からないのです。
医療過誤に繋がる時間短縮ではまずいと思いますが、せめて待ち時間予測とかが分かると良いのですが。そうすれば、どこかで時間潰せるし。
ヘンデルは、私もまだまだ知らない曲ばかりです。この宝の山を一つ一つ聴いていくのがまた楽しみです。
テ・デウムは祝典的な「賛歌」ですが、アンセムは英国国教会の礼拝用音楽で、聖書の詩編が歌詞になってるので、宗教曲ですね。
ただヘンデルの曲調が、何となく世俗的な雰囲気をかもし出してるのかもしれません。
コメント有難うございます。
バロックを聴いていると、世俗曲と宗教曲の差って、実は余り無いのではないかと思うことがしばしばあります。
オペラが風紀を乱すという理由でオラトリオに偽装されていたようなこともありますし。
特にヘンデルはその音楽性からも楽しい宗教曲が一杯ありそうですね。