golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「交響曲第2番、第7番」マゼール

2015-11-07 22:30:56 | Weblog
今はまだ夏~~♪?(古いヒット曲風)

昨夜、久々に会う学生時代の友人と楽しく飲んで帰ったのは良かったのですが、帰り最寄駅からのバスが混んでいて超暑。汗だくだく。

12、1、2月以外は全て夏!と思いました。会社でもいまだ冷感スプレーが手放せない私には日によってはまだそういう季節感覚。特にアルコールは入るとそうですね。

今日は予約していた歯科へ。

先日、堅いものを噛んだためらしく前歯が欠けてしまいその修理。

勿論、治療に伴う痛みも無いし、簡単に修復して貰えました。

外観も本物の歯のようで継ぎ目も分からない。歯科技術の進歩も素晴らしいですね。

しかし、また欠けないよう堅いものには気を付けなくては。

ロリン・マゼール指揮クリーヴランド管弦楽団(SONY盤)

マゼールの30枚ボックスから。

昔買ったマゼールの第九のライナーノーツに「友達ベートーヴェン」というマゼールの言葉が載っておりました。

近寄りがたい偉大な楽聖ではなく、身近な存在としてベートーヴェンを捉えたいといった内容だったように記憶しております。

この2番も、肩に力の入らない、大オーケストラでありながら室内楽的演奏。

そういえば、マゼールの音楽家としてのキャリアの初めは弦楽四重奏(ファイン・アーツ四重奏団)でしたっけ。

そう考えると、この演奏にも納得がいきます。交響曲をカルテット風に解釈したものとして。

しかし、そうであれば規模の小さな室内オーケストラであれば、その解釈もはまったのではと思います。

意図は面白いと思いますが、マゼールの熱い音楽性と小ぶりなスタイルがややアンマッチの感が否めません。

7番も、マゼールの持つ熱い魂を感じますが、今一つ不完全燃焼の印象も。

2番、7番とも決して悪い演奏じゃないと思いますが、ちょっと狙い過ぎ?中途半端感が拭えません。

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