golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ワーグナー「楽劇《ワルキューレ》」コンヴィチュニー

2015-11-01 20:04:52 | Weblog
無い!無い!無い!

ちょっとした、しかし重要な探し物。

ここに入れて置いたはず、と最初に見た箱の中に無し。

自室を埃を立てながら(掃除して無い)他を探すも見付からず。

念のためと、もう一度元の箱を見直したらありました!

昔から片付けが苦手。年末には少し整理整頓しなければと反省。

まあ、見付かって良かった。(これがまた整理しなくなる要因の一つだったりして(笑))

ラモン・ヴィナイ(ジークムント)、エイミー・シュアード(ジークリンデ)、アストリッド・ヴァルナイ(ブリュンヒルデ)、ハンス・ホッター(ヴォータン)、クルト・ベーメ(フンディング)他、フランツ・コンヴィチュニー指揮コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団、合唱団(MEMORIES盤)

指環全曲盤で2,190円と激安なので買いましたが、少なくともこのワルキューレはかなり音が悪いですね。

1959年のモノラル・ライヴですが、オケの音などかなりこもった感じで、もっと古い放送録音のよう。

しかし、ヒストリカル録音に慣れた耳。次第に気にならなくなります。

オケに比べると声の方は比較的しっかり採れておりますし。

そして、オケの音にも次第に慣れて来る。凄い適応能力??

コンヴィチュニーらしい堅固な音楽造りで、先日聴いたフルトヴェングラーの情熱的な演奏とはまた一味違った味わいがある。

当時の名歌手陣による歌唱も素晴らしいし、録音さえ良かったら名盤の一つに挙げられていたのだろうと思う。

それにしても、良い時代になったもの。激安リングが他にもいくつも出ているので、また色々聴いてみたいと思います。

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