golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「管弦楽組曲第4番、音楽の捧げもの」メニューイン

2015-10-28 20:54:26 | Weblog
昨日は某協会の今年のまとめのイベント。(一昨日とは別の委員会)

午後半休を取り出席しましたが、色々興味深い話が聞けて勉強になりました。そしてその後、立食パーティ。

終了後、外に出たらまだ明るいんです。(皆さん仕事中の時間から飲んでいてすみません(笑))

それで、帰りが一緒になった三人で二次会。

家には早く着いたのですが、寝不足が重なっていたこともあり、風呂にも入らず即寝てしまいました。

エレーヌ・シェーファー(フルート)、アーチ・カムデン(ファゴット、音楽の捧げ物)、ロナルド・キンロック・アンダーソン(チェンバロ、音楽の捧げ物)、ユーディ・メニューイン指揮バース祝祭管弦楽団(EMI盤)

メニューインのバッハ管弦楽組曲&協奏曲集7枚組より。

このシリーズを聴いて来て、やはり古楽器演奏が良いなと思う一方、メニューインの指揮もなかなか素晴らしいと思います。

第4番の管弦楽組曲は、最初ちょっとのんびりした感じで始まります。これも悪くは無いが、やはりもっとキレ味鋭く演奏して欲しいなと思う。

しかし、その後は華やかできびきびして、メニューインの音楽性の確かさを感じました。

「音楽の捧げもの」は各奏者の技量は、最近の古楽器演奏からすると緩いですが、落ち着いた風情はこの傑作に相応しい。

古典派以降の作品を指揮したメニューインを聴いてみたくなりました。

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