golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「チェンバロ協奏曲BWV1056、2台、3台、4台のチェンバロのための協奏曲」マルコム、メニューイン他

2015-10-12 22:00:11 | Weblog
ドライブを兼ね、近年よく初詣に行くお寺へ行って参りました。

山間のお寺ですが、年始はいつも参拝客で満員。道は大渋滞ですし、近隣の駐車場に止めるのにも苦労します。

そして、境内には縁日の屋台が色々出ますし、御札や御守りを頂くのにも多くの人が。

ところが、何と今日は誰もいない!

三連休の最終日と言えど、快晴のお昼過ぎ。

参拝客のみならず、お寺の中にも人影が見当たらず。

初詣以外で行ったのは始めてだったのですが、あまりの違いに驚き。

今後、紅葉のシーズンになればまた人手が多くなるのかもしれませんが。

その後、近隣をドライブして帰宅。

ジョージ・マルコム(チェンバロ、1~3)、サイモン・プレストン(チェンバロ、2~3)ユーディ・メニューイン指揮バース祝祭管弦楽団(1~3)、アイリーン・ジョイス(チェンバロ、4~5)、ジョージ・マルコム(チェンバロ、4~5)、サーストン・ダート(チェンバロ、4~5)、デニス・ヴォーン(チェンバロ、5)、ボリス・オード指揮プロ・アルテ・オーケストラ(4~5)(EMI盤)

メニューインのバッハ管弦楽組曲&協奏曲集7枚組より。

1.チェンバロ協奏曲 BWV1056
2.2台のチェンバロのための協奏曲 BWV1060
3.2台のチェンバロのための協奏曲 BWV1061
4.3台のチェンバロのための協奏曲 BWV1064
5.4台のチェンバロのための協奏曲 BWV1065

メニューインのバッハは、古楽器演奏に慣れた耳からは微温的ではありますが、ある意味閑かで、これはこれで結構楽しめます。

独奏者の中に、サイモン・プレストンの名前が…。

ピノックと協演したり、指揮でも活躍するなど古楽演奏家としての一面、メシアンのオルガン曲の録音もあったりと大変多彩な方。メニューインとの録音もあったのですね。

メニューイン指揮の3曲は1969年で録音も特に支障ありませんが、4、5のオード指揮のものは1956年録音(モノラル?)で、演奏も更にオールドスタイルです。

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