golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

フォーレ「チェロソナタ第1、2番、エレジー、蝶々、ロマンス、セレナード、シシリエンヌ」カプソン他

2015-10-03 19:55:16 | Weblog
「世田谷線つまみぐいウォーキング」というイベントに行って参りました。

とても人気で、申込み即締切という状態だった中、参加証をキープ出来たと以前一緒に仕事していた方からお誘い頂きました。

世田谷区の商店街連合が主催する地域活性化イベント。

受付で「つまみ食い券」の10枚綴りを貰い、いくつかの商店街を歩く中、気に入ったお店でちょっとしたつまみ食いをさせて貰えるというもの。

さつま揚げやおでんのような揚げ物系が多かったですが、カレーや蕎麦、クレープやクッキー、コーヒーなどバラエティーにも富んでいました。

店頭に長テーブルを出し、楊枝を刺した一口サイズの物を振る舞ってくれるところが多かったのですが、写真のお店は中に入ってテーブルに着き、冷たいお茶とおしぼり付きで鯖寿司2切れを出してくれました。

さすがにだいぶ並びましたが、並んだ甲斐があり美味しかった。

ちょっと汗ばむ陽気ではありましたが、知らない街歩きも含めとても楽しいイベントでありました。

ゴーティエ・カプソン(チェロ)、ミシェル・ダルベルト(ピアノ)、ニコラ・アンゲリッシュ(ピアノ、チェロソナタ第2番)(WARNER ERATO盤)

フォーレ室内楽全集(5枚組)より。

フォーレのチェロ・ソナタは、ディスクを1枚持っていただけで、それもなかなか聴き込み出来ておりません。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/5d9a9e13d1e2ee41ae71fb461bb44735)

このディスク、まずカプソンのチェロが素晴らしいですね。

重厚さとフォーレらしい柔らかな響きが両立。

陰影も豊かに歌い上げてくれます。

ダルベルト、アンゲリッシュのピアノもフレッシュな響きで好サポート。

シシリエンヌ以外は、まだまだ聴き馴染めていない曲ですが、これもフォーレ室内楽の魅力に気付かせてくれるディスクでした。

この5枚組は、録音も良いし演奏の質も非常に高く、お買い得なボックスでお薦めです。

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