golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「交響曲第1番、第6番《田園》」マゼール

2015-10-20 21:53:13 | Weblog
全く予期しないチェックが入ってしまいました。

今月からの異動で勤務先の事業所が変更になり、通勤経路の変更申請を先日出しておりました。

他にもっと近くて楽なルートもありますが、「最も安い経路」という会社のルールに沿い定期券の割引率の高いJRを使うルートを選び、誰からも後ろ指さされることは無いと確信を持っておりました。

ところが、経理部門で却下されたことが今日判明。

納得いかないので電話して聞いたら、他にもっと安いルートがあるとのこと。

聞くと、普通に検索してもすぐには出てこないルートで、「え~っ、そんな経路あるの?!」というマニュアックなコース。

今までは1回の乗り換えで済んだものが、指定のコースでは乗り換え3回!

しかも、今は始発を待つなどすれば座って寝て来れる区間が長いのに対し、指定コースではほぼ座れないしぎゅうぎゅう詰め区間もあり。

時間の短縮もそれほど無さそう。

現在のコースで通った場合の自己負担額も本当にわずかだし、このままにしておこうか。

ただ、ローカルな今のコースより、会社指定コースの方が都心を通るので帰りの寄り道や休日の外出利用などのメリットはあり。

どうしようか?

ロリン・マゼール指揮クリーヴランド管弦楽団(SONY盤)

昨日に続き、マゼールの30枚ボックスから。

マゼールのベートーヴェンは、CD初期(まだ高かった!)にクリーヴランド管との第9を期待して買い何回か聴きましたが、どうも面白くなくその後ほとんど聴かなくなってしまいました。

不安と期待で聴き始める。

第1番の第1楽章は、強いアクセントで、スタイルは違いますがピリオド演奏を先取りした感じもあってなかなか面白い。

ところが、どうもその先が良くない。弛緩した感じもあるし凡庸と言いますか…。「田園」も同様。

ベートーヴェンは9曲収録されているので、また順次聴いてみますが、この作曲家はマゼールには合わないのかな?

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