golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第3番、第5番《皇帝》」クライバーン、オーマンディ、ライナー

2015-09-29 17:40:45 | Weblog
午後、東京モノレールの途中駅まで外出の用事がありました。

何の迷いも無く、浜松町で来た電車に乗る。

頻繁という訳ではありませんが、何回も乗っている路線。

空港まで行くこともあり、また途中駅で降りることもありました。

しかし、今まで特別のトラブルはありません。

ところが今日は、発車して暫くすると駅を通過。

案内表示を見て、空港まで止まらないことが分かりました。

まあ、幸いだいぶ早めに出たので、空港から引き返し、待合せに遅れることはありませんでしたが。

そう言えば、以前新幹線で新横浜へ行くのに、名古屋まで行っちゃった人も何人かいたなあ~。

そして、今夜はこれから某協会の委員会。

ヴァン・クライバーン(ピアノ)ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団(第3番)、フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団(第5番)(SONY盤)

クライバーンの協奏曲7枚組から。

ここ数日、このディスクを聴いていますが、なかなか素晴らしい。

瑞々しさが溢れているが、それが上滑りしない落ち着きも兼ね備えている。

特に、1961年録音の「皇帝」が良い。

両端楽章では引き締まったオケを聴かせる「コワモテ」ライナーが、第2楽章では一転して高貴なオーケストラを聴かせるのもなかなか。

1972年録音の第3番も、若きベートーヴェンの内に秘めた力強さを持つこの曲の特徴が良く出ています。

最近まで、チャイコフスキーの一発屋的イメージしか無かったクライバーンは、やはり素晴らしい才能だったのだと思います。

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