golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「ヴァイオリンソナタ第10番、第6番、第7番」シュレーダー、インマゼール

2015-09-06 19:43:48 | Weblog
先日購入したLED(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/255b8552db807292181660f93398ab4e?guid=ON)の調子が悪く、突然電源が切れてしまうことがあるため、量販店に交換して貰いに行きました。

快く交換に応じてくれたのみならず、お願いしたら別機種への交換もOK。

気持ち良く交換して貰えたので、お店の好感度もアップ!

ところで、ホークス本当に強い!

序盤0対3でリードされ、今日は雲行き怪しいなと思っておりましたが、早い回に同点に追い付き、その後膠着状態となり延長戦に。

12回裏2アウトとなり、引き分けかと思うも、イ・デホがフォアボールを選び、「お祭り男」松田が劇的なサヨナラホームラン。\(^O^)/

期待通りに打ってくれる、やはり凄い!

ヤープ・シュレーダー(ヴァイオリン)、ジョス・ファン・インマゼール(フォルテピアノ)(Deutsche Harmonia Mundi盤)

ハルモニア・ムンディ50枚ボックスの第2弾より。

10番のソナタは、遥か昔、実家最寄りの駅近くに出来た中古レコード店で、怪しげな海賊風輸入盤LPを購入し、これで知った曲です。

スクラッチノイズの入ったひどい盤質でしたが、ミルシテインのヴァイオリンで、「クロイツェル・ソナタ」とはまた違った、凜として落ち着いた音楽に魅せられ時々聴いておりました。

まあ、当時は手持ち音盤も少なかったですし、一枚のレコードを大切に繰り返し聴く時代でもありましたので。

この飾らない古楽器演奏を聴いていたら、あのミルシテイン盤を思い出しました。

演奏スタイルは全く違いますが、どこか通じるところがあるのかな?

ミルシテイン盤もまた聴いてみたいですが、CDになっているのでしょうか?

LP時代やCD初期の頃などと違って、なかなか1枚のディスクを繰り返し、繰り返し聴くということが少なくなってしまいました。

それがゆえ、10曲あるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタでも、昔から聴き馴染んで来た、5番「春」、9番「クロイツェル」、2番、そしてこの10番以外は、まだ聴き込みが足りずメロディどころか、「どんな感じの曲だったかな?」とイメージも浮かばない状況。

これって、CDが安く買えるようになった重い副作用ですね。

ある意味CDを消耗品的に聴いて来た仕方を見直さないといけないかな、とも思う昨今です。

このディスクの6番や、特に7番なども力のこもった名品だと感じますので。

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