golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「チェンバロ協奏曲BWV1052~1055」マルコム、メニューイン

2015-09-19 12:39:55 | Weblog
ちょっと遅れましたが、ホークス優勝\(^O^)/

今年はあまりにもブッチギリ過ぎて逆に少し感慨は薄いですが、やはり優勝は嬉しいです。

今後は、個人タイトルや各選手の活躍度合いに関心の中心が移ります。来期に向けた2軍で活躍中の選手の登用にも。

勿論、日本一にもなって貰いたいですが、クライマックスシリーズに関してはずっと疑問なので、こちらの関心は少し薄いです。

ジョージ・マルコム(チェンバロ)ユーディ・メニューイン指揮バース祝祭管弦楽団(EMI盤)

メニューインのバッハ管弦楽組曲&協奏曲集7枚組より。

1,090円(1枚当り約155円)と激安だったので買いました。

これらの曲は、古楽器演奏によるお気に入りディスクがあるし、別にメニューインのファンでも無いし、今さら旧来型の現代楽器演奏の録音を買う必要も無いかなと思っており、HMVのサイトの激安輸入盤コーナーで見掛けてもずっとスルーしておりました。

しかし、大好きな曲達ですし、大好きな言葉「激安」に負けて、ポチッ!

先ずは、チェンバロ協奏曲の1枚から。

そうだよな、以前のバロック演奏って皆こんな感じだったんだよなと思う。

キレ味鋭く活きの良い古楽器演奏の方が断然愉しくて好きですが、現代楽器時代の演奏としてはこちらもなかなかの高水準。

モダン・チェンバロの「キンキンした音」をちょっと懸念していましたが、マルコムのクセの無い演奏はなかなか好感が持てます。

テンポの揺れなど、「ロマン派眼鏡」を掛けた演奏の印象は若干否めませんが、メニューインの指揮も比較的ストレートな表現で違和感はあまりありません。

何より大好きなバッハの音楽、愉しんで聴けました。

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