golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

プロコフィエフ「ピアノ協奏曲第3番」、リスト「ピアノ協奏曲第2番」他、クライバーン、ヘンドル他

2015-09-05 20:57:50 | Weblog
やはり、トレーニングの爆睡効果は抜群。

たいてい夜中に1回くらいトイレに起きるのですが、久しぶりにトレーニングに行った昨夜は朝まで爆睡。

勿論、寝付きも早い。

眠れないということは殆んど無い私ですが、睡眠の質を上げる効果もトレーニングにあることを実感しております。

ヴァン・クライバーン(ピアノ)、ワルター・ヘンドル指揮シカゴ交響楽団(プロコフィエフ、マクダウェル)、ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団(リスト)(SONY盤)

クライバーンの協奏曲7枚組から。

他に、エドワード・マクダウェル(1860~1908)のピアノ協奏曲第2番を収録。

先日聴いたクライバーンのチャイコフスキーがなかなか良かったので(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/d1da8afda7bd044bcaf2629676295fc7?guid=ON)、このボックスを買ってみました。

プロコフィエフは先日のディスクとのダブり。

1958年の劇的なチャイコフスキー・コンクール優勝の2年後録音のプロコフィエフは、改めて聴いてみてもなかなかに爽快。

素晴らしいテクニックなのですが、それを誇示する訳ではなく、極めて自然に弾き切っていて好感が持てます。

プロコフィエフって面白いなと実感させてくれます。

リストの2番は、10年後の1970年録音。

勿論上手いのですが、やや覇気が無く、雄弁なオーマンディのオケに尻を叩かれ演奏しているような印象を受けるのは、その後のクライバーンを知ってしまっているからでしょうか?

マクダウェルの名前は以前から知っていましたが、曲を聴くのはたぶん初めて。

アメリカ初期のクラシック作曲家で、完全にロマン派の曲調ですね。

こちらもプロコフィエフと同じ1960年録音で、クライバーンのピアノはキラキラ輝いています。

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