golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ドヴォルザーク「交響曲第9番《新世界より》、謝肉祭序曲」、レーガー「バレエ組曲」カイルベルト

2015-05-22 21:12:32 | Weblog
一昨夜は、先日加入した某資格の協会(その前日見学したのと同じ)の会合でした。

グループ分けして皆でフィールド調査した結果を報告し、次回調査の分担や段取りの打合せ。

それなりに時間は取られますが、色々勉強にもなるし、そもそもなかなか面白いです。

次回は、来月また新しいグループで初めての方々と調査です。

昨夜は、外出先近くに勤務している高校時代の友人に久しぶりに会う。

ついつい飲み過ぎ、終バスに何とか間に合う時刻になってしまいましたが、愉しい時間を過ごせました。

ヨーゼフ・カイルベルト指揮バンベルク交響楽団(VENIAS盤)

カイルベルトの14枚ボックスから。

正直、さほど期待しないで聴き始めた新世界。

カイルベルトの芸風とは違う気がしたので。

ところが、予想は裏切られました。素晴らしい演奏。

がっちり正面から取り組み、通俗名曲的言い方もされるこの曲を生真面目に演奏しており聴き応え十分。

ボヘミアというよりドイツの響きですが、第2楽章の「家路」のメロディの情緒も十分。

名盤の多いこの曲であまり話題にならない音盤かもしれませんが、隠れ名盤と言って良いのではないかと思います。

「謝肉祭」序曲も真面目な演奏ですが、愉しさも失っていません。

「バレエ組曲」は、あまりバレエ音楽らしくない。

レーガーの面白味が分かり始めた今、それがいかにも彼らしくて良いです。(笑)

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