golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

R.シュトラウス「歌劇《ダフネ》」ベーム(1944ライヴ)

2015-05-10 22:22:45 | Weblog
来月の試験日に向け、資格試験勉強。

10年ほど前、一つ下の級をちょっとだけ勉強して受かった試験なのでちょっと甘く考えていたようです。

暗記系だけれど、覚えなければならない項目が意外に広く、あと1ヶ月少し真面目にやらないと合格点に達しなそう。

しかし、「へ~、そうなんだ!」という意外な知識も身に付いて内容はそこそこ面白いです。

まあ、仕事とは全くと言って良いほど関係の無い分野ですが。

マリア・ライ二ング(ソプラノ、ダフネ)、メラニー・フルチュニック(アルト、ゲア)、カール・フリードリヒ(テノール、アポロ)、アントン・デルモータ(テノール、ロイキッポス)、ヘルベルト・アルゼン(バス、ペナイオス)他、カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場合唱団(MEMBRAN盤)

ベームのR.シュトラウス・オペラ激安10枚組第2集から。

たぶん、初ダフネ。

最初から最後まで、音楽が一杯で、連続して歌う歌手陣も大変だなと思う。

しかし、1幕物のこのオペラ、ロマン派の濃厚な美しさに溢れ、筋なんか知らなくても取っ付きも良いし、とても愉しめました。

古いモノラルライヴ録音ですが、このオペラの献呈者でもあり初演者でもあるベームの勢いのある指揮と、当時の名歌手の歌唱は古さを感じさせず堪能させてくれます。

第1集と併せリヒャルト・シュトラウスの主要オペラを、古いながらも素晴らしい演奏を激安で愉しませてくれたこのボックスはとても有難い存在でした。

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