golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

シューベルト「ピアノソナタ第16、17番」ツァハリアス

2013-10-18 20:05:15 | Weblog
ここのところ仕事が忙しく、更新間隔が空きがち。

今朝も始発バスで出社。明日は休日出勤。

夕方外出したので、早めに帰って早く寝ます。

クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ)(EMI盤)

先日に引き継いて、今まで馴染み薄だったシューベルトのピアノ・ソナタ。

この2曲ともディスク持っていたかな~?

そもそも、聴いたことあったっけ?

もしかしたら、何となくの苦手意識(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/51a3457f0818bf324f7d51ee67ee0688?guid=ON)から聴き逃していたかもしれません、こんな素晴らしい曲を!

特に、17番。

ベートーヴェンの「ハンマークラヴィーア・ソナタ」を想わせるスケールの大きさの中に、シューベルトらしい素敵な歌が詰まっている。

最初に魅せられたのは第3楽章。

ワルツのようなスケルツォ。附点リズムが優美。

続いて、好きになったのが第2楽章。

湧き出す泉のような楽想。

そして、スケールの大きな第1楽章。

立派な前3楽章に比べ、ちょっと拍子抜けかなとも思った終楽章。

童心に帰った感覚。

これもシューベルトの大きな魅力か。

短調と長調の交錯する16番。

雨なのか晴れなのか、涙なのか微笑みなのか。

こちらもまたシューベルト!

ドイッチュ番号になかなか馴染めていないので、自分の備忘のため記す対比は下記ですね。

16番=D845
17番=D850

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