golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

シベリウス「交響曲第2番、第4番」オラモ

2013-08-18 21:25:51 | Weblog
残念ながら、大勢が決まってしまったかなという(とは言っても奇跡の大逆転をどこかで期待はしている)今季のパ・リーグ、ペナントレース。

ホークスの優勝が厳しいとなると、いきおい関心は選手の個人タイトルに向かうのですが、今年は長谷川の首位打者くらいしか可能性無いのでは?

投打走ともに頭抜けているジャンルが無い。

長谷川には是非首位打者を獲って欲しいが、最多勝、防御率、セーブ、ホームラン、盗塁…いずれも可能性ほぼゼロ。

となると、関心は来季以降を見据えた新戦力の台頭。

今年ダメでも、来年の光明が見出だせれば…、というのがファン心理。

やってくれました!バリオス。

育成から7月31日の期限ギリギリで支配下登録され、今日、一軍戦初登板にて初先発!

2点は失いましたが、5回を投げ、初勝利!

また、楽しみな若手の出現です。

さて、なるべく朝早く起きるようにしよう!と思った今年の夏休みですが、やはり実行出来ず、明日から今迄より3、4時間は早く、しかも昼寝無しの生活に身体が付いて行けるか心配です。

サカリ・オラモ指揮バーミンガム市交響楽団(WARNER CLASSICS盤)

久しぶりにシベリウス。

図書館借用CDです。

猛暑の続く日々、めったに聴かないシベリウスのディスクについ手が伸びました。

バーミンガム市交響楽団って、こんなに上手かったんだ!

ラトルのマーラー10番のイメージしか無くて、弦などやや脆弱な印象(しかし、演奏そのものは素晴らしい)を持っておりましたが、その後のラトルの薫陶によるものか、はたまたオラモの手腕か。

弦も管も透明で美しく、しかし冷たくならず人肌の暖かさがあって。

1~3番迄は抵抗無く聴けますが、4番以降は今一つ馴染めなかったシベリウスですが、この美しい演奏で私自身4番の真価に多少なりとも近付けたような気が致します。

何とか、ちょっと苦手意識もあるシベリウスを克服(?)したいと思っております。

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