golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ドヴォルザーク「新世界より」、ヤナーチェク「組曲《利口な牝狐の物語》」アルトリフテル

2013-08-06 22:51:15 | Weblog
夕方、新横浜まで行ったので、帰り掛け「みなとみらい」まで足を伸ばす。

プロジェクションマッピングを見るため。

プロジェクションマッピングとは、建物の外壁や室内など、スクリーンでは無い所にプロジェクターで映像を映す手法。

みなとみらいのランドマークタワーの真下、ドッグヤードガーデンという所の長円形の壁に動画を映して見せてくれるのでした。

40分間隔で10分程度の短い投影ですが、夏休みもあってか大人気。

各回500名までということで、どれほどの人数か分からなかったのですが、着いた時には既に直近2回は満席。1時間半以上待って入場出来ました。

今までも、ちょっとしたプロジェクションマッピングは見たことがあるのですが、今日はもっと規模の大きなもの。

単に長円形の壁半分に映像を映すのではなく、壁にある窓や凹凸も活かした面白い映像を作り出すのが、プロジェクションマッピングの特徴の一つでしょうか。

幾何学模様から、江戸時代の横浜の街のイメージや、船に乗っているかの映像など、短いながらも楽しませてくれました。

終了時、満場の拍手が起こっていました。

「どこでも映画館」のイメージもあるプロジェクションマッピングですが、これなどは映画館とは違った光景。

ペトル・アルトリフテル指揮プラハ交響楽団(COLUMBIA盤)

昨日のチャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」に続き、「新世界より」も時々聴きたくなる昔馴染みの曲。

知らないチェコの指揮者のディスクがあったので、図書館で借りてみました。

特別個性的ではありませんが、祖国の大作曲家への敬愛の感じられる真摯な演奏。

第2楽章も弦を丁寧に響かせ、チェコの指揮者、オケらしさ。

名指揮者ヴァーツラフ・ターリッヒがオペラから編曲した「利口な牝狐の物語」は初めて聴きました。(オペラも未聴)

まだ聴き込み不足ですが、ボヘミアの草の香りに一捻り効いたところがヤナーチェクらしさでしょうか。

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