golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

マーラー「交響曲第3番」ベルティーニ

2012-08-04 22:34:51 | Weblog
今晩は、是非とも行きたい暑気払いが2件あったのですが、大変残念ながら結局どちらも欠席。

明日早朝に出掛けないといけないもので。

それで今日は短め。

グヴェンドリン・キレブリュー(アルト)、ガリー・ベルティーニ指揮ケルン放送交響楽団、合唱団、バイエルン放送合唱団、ボン・コレギウム・ヨゼフィヌム少年合唱団(EMI盤)

マーラーの交響曲の中で聴く機会が最も少ないのはこの曲辺りだったりします。

勿論、嫌いだからのはずは無く、長いからが大きな要因。

久しぶりに聴いてみると、花園のようにそこかしこに美しい響きの多彩な音色が聴かれ、マーラーの作品の中でも最も美しい曲の一つではないかと思う。

全編が明るさに満ちていて、マーラー作品としてはむしろ異質。

長いだけじゃなく、この辺りも聴く機会を少なくしている要因の一つ?

ベルティーニの自然な息づかいとオケの美しい響きはこの曲にうってつけ。

ほんと、美しい曲!

認識を新たに致しました。

マーラーの好きな曲ランキングで一気に上位に浮上した感じ。

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