golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

メシアン「彼方の閃光」ラトル

2012-08-13 23:19:41 | Weblog
まだ風邪の症状が残っているので、病院に行って薬を貰って来ました。

喉が結構腫れていて、いわゆる夏風邪ってやつです、との診断でした。

ところで、「夏風邪」って何?と検索してみると、「アデノウイルス、エンテロウイルス、コクサッキーウイルスなど夏の湿気と暑さを好むウイルスが原因」(はてなキーワード)と出てくる。

思い返すと、私、冬場の風邪で学校や会社を何日も休んだ記憶は無いけれど(忘れているだけかも)、学生時代に夏に数日休んだことは何回かあるなあ。

冬場のインフルエンザって掛かったことあったっけな?(少なくとも、うん十年は掛かっていない。予防接種もしてないけど)という状況に対して、意外に夏の方が弱いのかなと自覚。

超暑がりでもあるし。

でも、やはり夏が好き。

サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(EMI盤)

この音源は以前にも取り上げたことがありますが(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/19813c2bdcfdd5fb30c7fa0a1d936aa7/?page=0&guid=ON)、先日来聴いているメシアンBOXにも入っていましたので、久しぶりに再聴しています。

メシアンの最晩年、完成された最後の作品。

改めて聴いてみるとこれは凄い音楽。

キリスト教に題材を採っていますが、東洋的な仏教的な響きも感じますし、一つの宗教に留まらない汎宗教的(?)な彼岸の世界を描いた作品なのではと感じてしまいます。

多彩な音色、例によって数多く聴ける鳥の声と聴いていて面白いし、天国ってこんなところ?という雰囲気。

メシアンの管弦楽曲では筆頭に挙げるべき傑作かも。

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