golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

A.スカルラッティ「ヨハネ受難曲」ヤーコプス

2012-08-16 22:10:56 | Weblog
月曜日に病院行って貰って来た薬がやたら効くのです。

効くと言っても、風邪の症状にと言うより、とにかくやたら眠気を誘うのです。

食後3回服用。

夜飲んだ薬が朝まで効くのか、ついつい朝寝坊。

ところが、朝食後飲めばまた眠くなる。ついついウトウト。

昼食後もお昼寝タイムに突入。

そんなに睡眠採っても、夕食後に服用すればまたすぐ眠れる。

風邪薬なんだか睡眠薬なんだか分からないような状況。

クルト・ヴィトマー(バス、イエス)、ルネ・ヤーコプス(指揮、カウンターテナー、福音史家)、バーゼル・スコラ・カントゥルム弦楽アンサンブル、バーゼル・マドリガーリステン(Deutsche Harmonia Mundi盤)

受難曲&ミサ曲10枚BOXから。

Deutsche Harmonia Mundi50周年記念50枚BOXにも同じ音源が入っており、以前取り上げております。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/4cf3bff4fb88cab4909f7a560649089f/?page=0&guid=ON)

淡々と進んで行くヨハネ。

リュートを通奏低音とした福音史家と、オルガンや弦を後光のように従えるイエス、そして折々にドラマを盛り上げる合唱。

バッハの曲のような劇性は希薄ですし、シュッツのような厳しさはありませんが、淡々と奏でられる、これもまた一つのヨハネ。

ヤーコプスの美声に酔いしれてしまいます。

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