golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ドビュッシー(カプレ編)「バレエ音楽《おもちゃ箱》」クリュイタンス

2011-08-20 22:22:30 | Weblog
今日は、住んでいるマンションのお祭りがあったので、抽選会目当てでちょっと覗いて来ました。

各種模擬店やバンド演奏などのイベントが行われます。

10年ほど前に役員をやっていた時、準備~当日の運営~後片付けと大変だった事を思い出しました。

その時は、模擬店で焼鳥を担当していたのですが、やたら暑い日で更に焼鳥の火が加わり、汗だくでビールの大量摂取で身体を冷やしながらやっておりましたっけ。

当時、役員で一緒だった方が今日も運営に奔走されておられ、よりリアルに以前の事を思い出した次第です。まあ、大変でもありましたが、お祭り好きの私としては楽しくもありましたね。

さて、今年は寒かった~。

後で車を運転しなければならない為アルコールを摂取出来ず、ソフトドリンクを飲みながらイベントを見ていたのですが、途中から雨もぱらつき、Tシャツ&単パンの薄着もあって身体が冷えてしまいました。(超暑がりの私にしては珍しい事態)

しかし、努力して(?)待った甲斐も無く、抽選は何も当たりませんでした。残念。まあ、こんなものか。

アンドレ・クリュイタンス指揮フランス国立放送管弦楽団(DOCUMENTS盤)

昨日のビゼーのカップリング曲。

ビゼーと続けて聴くと、如何にも印象派のドビュッシーという響きがします。

元はピアノ曲で、アンドレ・カプレ(1878~1925)がオーケストレーションしたもの。

何となく初期作かと思ったら、クロード・ドビュッシー(1862~1918)晩年の作(1913)とのこと。

子供用のバレエ音楽。

タイトルの通り、おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい音楽。

ドビュッシーらしい印象派の響きもあるし、サティの「ジムノベティ」を思わせるメロディなども(引用?)。そして、ユーモラスな表現に溢れている。

カプレのオーケストレーションも、ピアノなども加わり、各種楽器が活躍して多彩。

ラヴェル編の「展覧会の絵」と同様に編曲の成功例では。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ