golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

フランク「交響曲」クリュイタンス

2011-08-09 21:31:07 | Weblog
今日は、溜まっている仕事を片付ける為22時頃まではやろうかと思っていましたが、エネルギー切れで20時過ぎに断念。

帰り道にコンビニでノンアルコールビール(サントリー オールフリー)とツマミを買って、駅のベンチでエネルギー補給(笑)しました。

ホント、十分冷えたノンアルコールビールなかなかに旨いです。結構、ビールの代替になります。

会社で会議中とか飲んでみたい誘惑にもかられますが、やはりこれはヤバイのか?

アンドレ・クリュイタンス指揮フランス国立放送管弦楽団(DOCUMENTS盤)

フルトヴェングラーとクリュイタンス。

この曲を最初に知ったのは、クラシックを聴き始めた頃、フルトヴェングラーのLPで。まあ、実際はFM放送で聴き、気に入ったのでフルトヴェングラーの廉価盤を買ったというのが真相でしょうが、私にとってはフルトヴェングラーがこの曲の刷り込みであります。

ゆったりしたテンポでスケールの大きな音楽が描かれ、一方、意外にもフランス的な柔らかさも感じられ、たちまちこの曲の虜になったものであります。

今でも、交響曲部門でかなり上位に来る大好きな作品。

このクリュイタンス盤は、流麗でありながらも力感にも溢れ、昔聴いたフルトヴェングラー盤とも意外な共通性があるかもしれないとも感じました。

勿論、こちらは基本的はインテンポですし、フルトヴェングラーとは音楽の作り方は違いますが。

そう言えば、やはり私の刷り込みのベートーヴェン交響曲8番はフルトヴェングラー。但し、クリュイタンスの録音をわざと音を悪くしたという噂もあった曰く付き盤。結局、真相がどうだったのかは知らず仕舞いですが、フルトヴェングラー盤として愛聴したものであります。

フルトヴェングラーとクリュイタンス、一見かなり違ったタイプでありながら、実は似た所も多かったのかもしれないと思いました。

昨日のフォーレ「レクイエム」とのカップリング曲。1953年のモノラル録音。

大変優れた演奏で、モノラルなのが何とも残念。

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