奇跡の扉

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体重減少、冷え性、便秘

2015年06月30日 | 症例
田舎に住む母に電話したところ、「この頃けっこう食べているのにぜんぜん体重が増えないんだよ。食べても体重が減るんだよ。どういうわけなんだろう?」と言うことでした。

食欲もあり食べているのに減ると言うのは、ちょっとおかしいと思い早速診てみました。便秘もするしお通じがあまり良くないと言うので、腸を良く診てみたのですが、特に胃腸には異常がないんです。

ここのところ暖かい日が続き気温が低くないのに体が寒いとも言います。体が冷えるのと体重減少と便秘は何を意味しているのでしょうか。

原因はホルモンでした。二週間前くらいに風邪をひいたので、その時に甲状腺と胸腺・副腎のホルモンバランスが乱れ、体の冷え、体重減少、便秘を引き起こしていたのです。

風邪の症状は治ってもこのように風邪のウイルスは、体のどこかに後遺症を残すことが良くあります。風邪をひくと体のどこかが弱くなり、それが持病になり段々あちこちに不具合が増えていくことが良くあるのです。それを良く医者は歳のせいにしてしまいますが、そうではなくて風邪のせいなのです。

風邪をひいたら症状が治まってもからだをチェックして、免疫力や生命力や全ての働きを高めておく必要があるのです。調子が良い時でも月に一度は弱くなったところを治しておくと言うことです。それがいつまでも健康で元気に過ごせる秘訣ですね。
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