奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

睡眠時無呼吸症候群

2014年05月20日 | 症例
夜寝ている時に呼吸が止まってしまう、それを睡眠時無呼吸症候群と言います。無呼吸状態とは、呼吸が10秒以上止まっていることを指し、この状態が7時間に30回以上、あるいは1時間あたり5回以上あると睡眠時無呼吸症候群(SAS)となります。

睡眠中の筋弛緩により舌根部や軟口蓋が下がり気道を閉塞することが主な原因である。と言われていますが、五眼遺伝子療法で診るとどうやらそれだけではないようです。

家族に寝ているときに呼吸が止まっているよと言われた方を何人か診てみると、それぞれに共通する悪いところが見つかりました。

まずは自律神経が失調していると言うこと。そして甲状腺と胸腺と副腎のホルモンバランスが乱れていると言うことです。

無呼吸になぜホルモンが影響するのか?それは鼻や喉がホルモンの影響を受けやすいことに起因するように思います。

花粉症やアレルギー鼻炎、チアノーゼなど鼻と喉のトラブルには意外にもホルモンとの係わりが大きな影響を及ぼしています。無呼吸症候群もホルモンバランスを整えることで無呼吸の改善に繋がりそうです。

早速一人の患者さんの家族からご報告があり、「夕べは一度も無呼吸になりませんでした。先生!これってすごいことですよ。このまま良くなったら。」と、私もちょっと楽しみです。

病気の原因を根本まで探っていくといろんなことがわかるものですね。
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