奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

耳管狭窄症と耳管開放症

2014年05月23日 | 症例
「病院に行ったら治らないって言われました。一生付き合って行くしかないと。」

耳管狭窄症という病気で、頭の中で自分の声が響いてしまい憂鬱な日々を過ごしている女性の患者さんが来院しました。耳が塞がったような感じで聞こえも悪くなり、そのうえ頭痛も酷くかなり悩んでいる様子でした。

病院での治療法を参考までに掲載します。
 耳管狭窄症では、耳管開口部の炎症を取り除くのが基本で、鼻の処置、鼻ネブライザーを行います。中耳の貯留液を取り除くため、耳管通気を行いますが、頻回の処置はかえって炎症を引き起こします。このような保存的治療で改善しない時は、鼓膜換気チューブを留置します。
 耳管開放症の治療は、軽症では生活指導、トランキライザー(精神安定薬)の投与で様子をみます。効果がなければ、耳管開口部に薬液を噴霧して炎症を起こし、狭窄させる保存的治療が一般的ですが、これは効果の持続時間が短いのが欠点です。時に鼓膜チューブ留置術により自覚症状が改善することがあります。
 治りにくい場合には、耳管周囲への脂肪やコラーゲンの注入、ピンの挿入も行われている。
以上がある耳鼻科での治療法です。

私の治療法は器具も薬も一切使いません。患者さんの本来持っている自然治癒力を引き出してあげるだけです。

この女性が耳管狭窄症になったきっかけは風邪でした。風邪のウイルスが動脈と交感神経を刺激し耳管を狭くしてしまいました。

それと頚椎の1番2番の歪みも影響し、その後冷えによっても動脈静脈の血流と網様体と言う延髄の中の神経も耳管に影響していました。

ここまで5回の治療で頭痛と耳管狭窄の症状がすべて取れました。

病院では治らないと言われた病気を治すことが出来、この治療法をやってて本当に良かったなという気持ちと爽快な気分です。

改めて自然治癒力の凄さを実感させられます。

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